五節句のひとつ、今日は七夕…
北海道に住む私たちは、8月に七夕祭りをしますが、本州の方は今日が七夕と言うところも多いのでは…
彦星さまと、織姫さまが、1年にたった1度会うことを許されたラブリーな日…
先日お茶の御稽古で出された、お干菓子の銘は、「カササギ」…
奈良時代の歌人「大伴家持」が詠んだ歌に、
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かささぎの 渡せる橋に置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
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天の川の両岸に引き裂かれた、彦星と織姫が年に1度会える日、カササギが羽を連ねて、天の川を二人が渡れるように橋を架けたのだそう…
その様子を、「大伴家持」さんは、歌にしたのですね…
このお干菓子は和菓子では珍しい、のりを使っています。
黒いのりの部分を橋に見立て、砂糖がかかった白い部分は、霜を表現したのですね…
この歌を和菓子で表現した日本人も…
それをこの季節に頂き、七夕を愉しむ日本文化も…
素晴らしいですね(*^_^*)
大切な人をおもてなしする時、旬の野菜を使った料理や、果物のデザートも素晴らしいですが、季節を感じさせる和菓子で、おもてなしできるような女性になれたら素敵ですね。
北海道に住む私たちは、8月に七夕祭りをしますが、本州の方は今日が七夕と言うところも多いのでは…
彦星さまと、織姫さまが、1年にたった1度会うことを許されたラブリーな日…
先日お茶の御稽古で出された、お干菓子の銘は、「カササギ」…
奈良時代の歌人「大伴家持」が詠んだ歌に、
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かささぎの 渡せる橋に置く霜の 白きを見れば 夜ぞ更けにける
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天の川の両岸に引き裂かれた、彦星と織姫が年に1度会える日、カササギが羽を連ねて、天の川を二人が渡れるように橋を架けたのだそう…
その様子を、「大伴家持」さんは、歌にしたのですね…
このお干菓子は和菓子では珍しい、のりを使っています。
黒いのりの部分を橋に見立て、砂糖がかかった白い部分は、霜を表現したのですね…
この歌を和菓子で表現した日本人も…
それをこの季節に頂き、七夕を愉しむ日本文化も…
素晴らしいですね(*^_^*)
大切な人をおもてなしする時、旬の野菜を使った料理や、果物のデザートも素晴らしいですが、季節を感じさせる和菓子で、おもてなしできるような女性になれたら素敵ですね。