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電波オデッセイ

2011年01月23日 05時58分35秒 | 日記
『電波オデッセイ』は、かつてコミックビーム(エンターブレイン刊)で連載されていた、永野のりこによるマンガである。

長らく絶版となっていたが、復刊ドットコムより新たに出版される事となった。
大変おめでたい事なので、応援の思いを込めて文章を書こうと思うのだが、
これが難しい。

両親の不和や虐待、いじめなど様々な理由で深く傷ついた少女・原純子。
彼女が「オデッセイ」という、自分だけに見える存在と出会う事で、たくましく現実へと立ち向かって行く物語。

根底には重いテーマを持ちつつ、永野のパワフルな作風とかわいらしい絵柄と相まって、
エンターテインメントとして読者を楽しませつつ、少年や少女のままならない環境への絶望も描かれる。

自分は、なぜこの作品に強く惹かれるのだろう?
多分そこに、自分の現実へと連なる問題が描かれていたからだ。
親、友人、学校、未来、不安にまみれていた。自殺する程深刻じゃなくても、誰だって悩み苦しむものだと思う。

電波オデッセイは、全力で、全身全霊を込めて「生きろ!」と叫ぶ。そんなマンガだったのだと思う。
希望はあるんだ。人は、どんな絶望でも乗り越えられるのだと。
あなたは誰かに望まれて、アレという願いを込めてここに来たんだと。

作品の持つ魅力を伝えられない文章しか書けずもどかしい。
この復刊を機に、この作品の新たな読者がひとりでも生まれる事を切に願う。
第1巻は2月下旬発売との事です。

↓復刊ドットコムのページへのリンク
http://www.fukkan.com/fk/CartSearchDetail?i_no=68314631
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