道を挟んで本社の西側が昔、蔵(製造工場)があったところ。現在の工場はさっき歩いてきた商店街をそのまま600mほど進んだ所と、さらにそのまま西へ800mほど進んだ所にある。7年前までは神戸の新在家にもあったけれど、赤字が続いて閉鎖になったとか。
伏見に土佐藩邸があるのは知らなかった。NHKの古地図で巡る龍馬の旅のテキストにも載っていなかった。龍馬が立ち寄ったことはなかったろうし、歴史的に見てもさほど価値のある場所でもなかったから当然といえばいえる。
商店街に入って西へ150mくらい進んだところを左に折れる。地図はきっちり見て見た来なかったのであてずっぽう。SATYの横を南へ進むと道は突き当たる。右へ折れるとすぐまた突き当たって左へ折れる。そこに20人ほどの行列ができていた。地元ではよく知られた焼き鳥の店、鳥せい本店だった。
目的地の伏見の船着き場に一番近い駅は伏見桃山だけれど特急は停まらないので一つ手前の丹波橋で降りた。乗り換えて各停に乗っても良かったけれど600mほどだったので歩くことにした。丹波橋を出て南へ一直線に下る道はとてもいい感じだった。道幅がそれほど広くなくまっすぐで、街道ではないけれど江戸時代からずっとここにあるという感じがした。道の脇ではテントが立ててあって地蔵盆の準備が進んでいるようだった。
途中京阪が斜めに下ってきているので、踏切を渡って、すぐ右に折れてまた踏切を渡る。すぐ先の信号を左に折れてまた京阪と平行して南へ下っていく。大きな商店街に突き当たったと思ったらここが伏見桃山駅から西に延びる商店街だった。ちょっと冷房が利いていい気持ち。
途中京阪が斜めに下ってきているので、踏切を渡って、すぐ右に折れてまた踏切を渡る。すぐ先の信号を左に折れてまた京阪と平行して南へ下っていく。大きな商店街に突き当たったと思ったらここが伏見桃山駅から西に延びる商店街だった。ちょっと冷房が利いていい気持ち。