WALKER’S 

歩く男の日日

8月

2016-08-01 | 日記

 昨日は日中ずっと姫路文化センターの中にいて暑さの具合ははっきり分からなかったのですが、夜中の熱気はこの夏一番。でも姫路の公式の最高気温は32.2℃、今朝の最低気温は24.4℃で、猛暑日でも熱帯夜でもありませんでした。姫路は近畿の大都市に比べてやや気温が低く、今季はまだ猛暑日はありませんし、熱帯夜は梅雨が明ける前の7月上旬の3回だけです。
 昨日一昨日は吹奏楽コンクールで姫路文化センターまで5kmの道のりを歩いて往復したのですが、朝の9時と夕方で比較的楽な時間帯。今日は月に1度の歯科検診で黒坂歯科医院まで一番暑いときに4.5kmを往復してきました。この距離がぎりぎり、この時季は続けて屋外で10kmというのは本当に過酷というしかありません。でもこの時季でも四国を歩いている人はいるんでしょう、と先生がぼくに聞きます。先生もお遍路はさすがに時間がなくてしないけれど、休みの日には車で高野山や善通寺や東寺に行ったこともあり,お大師さんや仏教のことは少なからず興味を持っています。治療の前はいつもひとしきりそういう話をされたり、ぼくにお遍路のことを尋ねたりします。疑問に思われるのは、閏年の逆打ち遍路のこと。いわれについては一通り話したけれど、御利益が何倍というのが理解できないといいます。ぼくもそういうのはあまり信じていないし、御利益を求めて歩いている訳でもないし、順打ちでもいっぱいお大師さんに会えるしいいこともあるので全く興味は湧かない。逆打ちする人の気持ち、特に初めてなのに逆から始める人の心がどこにあるのか全く理解できません。

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