WALKER’S 

歩く男の日日

25日目=伊予三芳からの遍路道

2019-04-25 | 日記


今日は別格2ヶ所に行くので伊予桜井から伊予三芳まで電車に乗ります。電車の時間を気にしすぎて宿を6時前にでたらずいぶん時間が余って桜井駅でウトウト、仙遊寺の宿坊に泊まった人に会える時間でしたが、出会ったのは昨日54番で見かけた尼ちゃんだけでした。彼女は昨日車のお接待をしてくれたおじさんが国分寺まで迎えに来てくれていてまた車で飛んでしまいました。横峰の登り口まで25㎞飛んでしまったかもしれません?道を味わうことも大事だと思うのですが。三芳からの赤線の道は本当に久し振りで、前いつ歩いたか思い出せないくらいです。7年に別格に行ったからその時以来かもしれません。以降は三芳やその手前から小松に向かう赤線のない道を行くのが普通になってしまいました。宿はどうしてもしこくより小松を選ぶしかない。
7年ぶりの興隆寺の登りは思ったより厳しかったのですが、昨日あまり歩かなかったせいか足の動きは今までにないたくましさで、快調でした。初めて行った番外の久妙寺では座敷に通してもらってコーヒーのお接待、生木地蔵でもみかんのお接待がありました。何より生木地蔵の納経所が一変、とても感じの良い応対で難所ではなくなっていました。
小松の同宿は5人、その中に12日前大間駅の前で宿案内を渡したOさんがいました。彼女の方から声をかけてくれました。彼女はあの日以来ぼくのリスト通りの宿に予約を入れてとても良かったと喜んでくれました、まほろばは満室だったけどシーパがとれてこれまた良かった。シーパマコトはホームページからお遍路優待が消えていたのですが6千円台で泊まれたそうです。彼女は足を少し痛めて30㎞歩くのは難しいので明日は電車を使って予定通り松屋旅館まで行くそうです。
昨日の写真は大山祇神社ではなく円福寺です。今日の写真は興隆寺山門。

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