6時40分にGH屋島を出発、20分で洲崎寺のすぐ先の交差点、ここから遍路道を外れて左折、香川県の最北端を目指す。
県道をひたすら北へ、
県道を30分ほど進むと庵治港の突堤が見えた。
ぼくは映画を見ていないので関心はないけれど一時聖地としてもてはやされたことは承知している。
庵治港の全景、ここでまだ半分くらいの距離、
こういうのもある。
県道を進むこと75分、ようやく、
画面に収まりきれないくらい小豆島は大きい
この先の岩窟に馬頭観音が祀られていますが撮影は不可、納経はそこに置かれています。
本当に目の前全部が小豆島、
同じ道を7km半引き返して八栗に登る。ケーブル駅のすぐ先にある仁庵で休憩、でも誰もいない。感染症でずっと閉めているのかと気を落としながら昨日買ったパンで昼食をすます。そろそろ出ようかという時に奥さんがスクーターに乗ってやってくる。手際よくおもてなしを用意してくれて長居をしてしまうことに、奥さんはお話し上手でついつい聞き入ってしまう。金子さんが今歩いていてまもなく来るんじゃないかと教えてくれた。春に大岐の浜で同宿、ぼくのすぐ先を歩かれていたけれど、やはり途中断念されてその続きを歩いているようです。
1時間以上の滞在、この後大丈夫なのか、
11時28分、八栗寺に到着、山門の手前で岡田屋の女将さんが近所の人とお話し中、あいさつをするとちゃんと返してくれた。旅館はやめたけれどお元気そうです。
八栗寺を11時41分に出発、筋肉痛が残っていて快調な歩きとは言えなかったけれど62分で志度寺に到着、タイムはそれほど悪くなかった。
志度寺を出て2分のところにある民泊対馬、思ったよりいい感じです。
志度寺を12時57分に出て国道をひたすら東へ、58分前回より1分早いタイムで番外長福寺に到着しました。調子はだんだん落ちている感じですが、
少し手間取ったけれど納経もしてもらえました。
長福寺を14時25分に出発、南へ、川に突き当たって西へ、43分で繁昌院に到着しました。時速はなんとか6km出ていました。
感染症のため納経所に人はいなくて置かれているものを勝手にいただきます。料金は賽銭箱へ。
繁昌院を15時19分に出発、49分で長尾寺に到着、ぎりぎり時速6kmでした。