秩父の道
秩父34番水潜寺のエントランスには34ヶ所のご本尊の石像が出迎えてくれます。そしてその手前の石柱には日本百観音結願所とくっきり刻まれています。秩父は西国と坂東の後に巡るのが一般的なようで、もちろん決まりなどはなくて関東の人は巡りやすい秩父から、あるいは秩父だけということも珍しくないでしょう。ぼくも秩父は最後にと10日前までそのつもりでいたのですが、来年の北関東の後に続けて巡ってしまうことに変更しました。百観音の結願は2年後の館山、那古寺になります。関東2回のうち1回はどうしても青春18きっぷにしたかったのでそういうことになりました。館山を6時半に出ると姫路には19時半に帰ってこられます。夜行バスで往復するより7000円ほどの節約です。残りの3回分のうち2回で九州の方に行く計画もあります。全部宿に泊まる巡礼の旅は贅沢な旅だとよく言われるけれど、そうではないと言えるような旅にしたいといつも思っています。
和銅黒谷駅 たちばな旅館 武州中川駅
1番 3.1km 15番 0.5km 30番 5.3km
2番 2.3km 16番 1.0km 31番 17.3km
3番 3.1km 17番 1.1km 32番 11.8km
4番 1.0km 18番 1.2km バス停 2.0km
5番 1.3km 19番 1.2km 計 36.4km
6番 2.5km 20番 0.7km
7番 0.7km 21番 0.8km
8番 1.6km 22番 1.4km バス停長若中学校前
9番 1.8km 23番 1.1km 33番 4.4km
10番 1.9km 24番 2.9km 34番 13.4km
11番 1.1km 25番 2.7km 親鼻駅 6.2km
12番 1.3km 26番 3.2km 計 24.2km
13番 1.4km 27番 1.0km
14番 0.6km 28番 1.5km
宿 0.6km 29番 1.8km
駅 1.7km
計 24.3km 23.8km
1日目と2日目は距離も札所の数も小豆島とほとんど同じです、3日目と4日目は極端に札所の数が少なくなってかなり余裕のある行程です。宿は秩父駅前の宿に3連泊、