WALKER’S 

歩く男の日日

87番奥の院 玉泉寺 

2018-05-30 | 四国 奥の院


 霊芝寺を出て県道141号を南へ600m、野間池のバス停のすぐ先で右折します。


 昨年は右折して100mも行かないところで左折して道を外してしまいました。地図にはその左折の道が全く出ていなかったので赤線の道と勘違い、でもこの後、昨年道を外したのはある意味正解だったと思い返すことになります。


 これは141号から右折するところの矢印、


 昨年左に折れたところ、ここはまだ右へ登っていくのが正解、


 ここが正解の左折ポイント、初めてだったら間違うのも仕方のないところ、


 ちょっと高台になっています、


 霊芝寺から14分でへんろ地図にも載っている願興寺の前までやってきました。



 願興寺の前から赤線と赤点線の二つの道がありますが、赤線の道は昨年歩いた道に合流していくので、赤点線の道を行きます。


 赤点線の道に入ったところ、ちょっとだけ登っています。


 遍路札もちゃんとありますが・・・・・


 まだ願興寺から2分も歩いていない、


 左の方へ少し下る、


 ここにも遍路札はある、


 このあたりから怪しくなってくる、これは道を間違えて右に上がっていこうとしてますが、この手前を真っ直ぐ行くのが正解でした。


 違うところをうろうろしています、


 少し引き返して作業をしていた男性に尋ねると、この柵の突き当たりの鍵を外して扉を抜けるのが正解、でもその鍵はややこしくて初めて見た人にははずせそうにない、従ってこの道に来るのは間違いです、願興寺から実線の道に入るしかないと考えた方がいいでしょう、この柵を抜けた先でも草ぼうぼうで道はなくなっているような状態でした、そういう道に入ったと昨年一緒に歩いた玉井さんが言っていたのを思い出しました。


 男性に鍵を外して貰って柵を抜けたところ、男性の話ではこの先の道が行けるかどうかは微妙な感じでした。


ここはまだ道らしきものがありますが、


 その後は完全に草むらの中で出口が見あたらず、無理矢理左の方に脱出してきたところ、草むらの中ではあまりのことに写真を撮るのも忘れてしまいました、いずれにせよ、この点線の道はもはや歩けないと思った方が賢明でしょう。


もう少し早い段階で目の前の舗装道に出られたのかもしれませんが、


実線の道に近づいていきます、


ちょっとした丘を越える、この道が点線の道かどうかも分かっていませんが方向は間違っていないでしょう。


丘を越えたところ、


右折して北へ向かったところ、合流できるかまだちょっと不安な感じ、


左折して西へ向かう、矢印も何もないから自分の感覚に頼るしかない、




願興寺から20分、やっとのことで昨年玉井さんと歩いた実線の道に合流できました。右折して北に向かっています。


すぐ先で左折、踏切を渡ります。


突き当たると番外に行かない人が歩くへんろ道に合流します。


無事合流、左折して南へ


合流して250mで玉泉寺に到着です、


境内が狭くて本堂の全景は撮影できません、山門前の幟にもあったように、ここは新四国曼陀羅霊場の札所でもあります。本堂の中に納経所があって住職が待ちかまえていました。


お接待でボールペンとお菓子を頂きました、ボールペンは優れものでLEDライトも付いています。説明してくれたのですがはっきり聞き取れず、知り合いか参拝者の人がメーカーの人で作って持ってきてくれたのだというようなことでした。玉泉寺の名前と電話番号も印刷されています、今年いただいた61回のお接待の最初でした。
                 2018年4月2日 参拝