WALKER’S 

歩く男の日日

師走

2013-12-01 | 日記

 日曜の朝は6時45分からABCラジオの「吹奏楽の時間」を聞きます。今日は全日本マーチングコンテストのお話で、箕面自由学園の本番での演奏が流れました。アルフォードのマーチ「シンレッドライン」はぼくが高校時代に演奏したこともあり大好きなマーチです。
 7時になるとダイヤルをMBSに合わせ豊島美雪さんの「ごきげんサンデーミュージック」を聞きます。今月のテーマは師走ということで「走る・ラン」、今日はシャネルズの「ランナウェイ」とソルティシュガーの「走れコウタロー」ともう1曲流れました。師走の語源も説明されました。師というのはお坊さんの師匠のことで僧侶が忙しく走り回るから、というのは江戸時代になってから言われるようになったことで、元々は物事をしはつ(為果つ、仕極つ)月からきているそうです。考えてみればお坊さんが12月に忙しくなるというのはぴんと来ません。大掃除をしたり除夜の鐘を突いたりはするでしょうが走り回るというのは聞いたことがありません。忙しいのはお盆の時くらい、お彼岸の時ですら忙しくはないような。