WALKER’S 

歩く男の日日

遍路宿情報 最終稿

2010-01-02 | 日記
 何度も何度も書き直してきた遍路宿情報をここへ来てまた書き直す。今年は飛躍的に部数が多くなるから慎重になる。どんな人にも判りやすく、使いやすく、いい旅ができるように細心の注意を払う。
 今回書き直したのは、高知市の宿と、内子町の宿。高知市は高知ユースホステルとしていたけれど、へんろみち保存協力会の地図には出ていず分かり難いと思ったので、地図に載っている高知駅前のロスイン高知に変更する。この宿は2食付きで5800円と普通の遍路宿よりも安く、和室もある。駅から300mで負担も最小限になる。
 ぼくが前に載せていた内子町の宿は情報が少なくて良いか悪いかよく判らない。それで思い切ってずっと手前の大瀬の館に変更した。この宿は素泊まり専門で一組限定なので、予約の取りにくい宿だけれど、次の候補になる宿はちょっと問題はあるけれどまあ普通の宿。でも前の宿の場合、その前後の宿は問題のある宿で、中でも手前の宿はとてもひどいと評判の宿、その宿に予約を入れる可能性を避けるために、あえて素泊まり専門宿を載せることにした。
 これで、41日で一巡するモデルの8割くらいは二重丸の宿を載せることができた。あとの2割は普通の宿だけれど、距離の関係でどうしようもないところ。この通り巡れる人は少ないとは思うけれど、この通りに巡れれば相当満足して貰えると自信を持って言える。