2019年2月の活動記録です.
まちセンでの広場の参加人数:
2日(土)子ども15名+保護者
草津05倶楽部「ブロックとプログラミングの広場」では,
・LEGOブロックを使用した組立て
・LEGOブロックを使用した組立てとプログラミング
・「Scratch」教材を使用したプログラミング
に取り組んでいただけます.
情報誌「リビング滋賀」に,活動の様子を載せていただきました.
うちの家にも2月1日(金)に配布され,その日からしばらく,経験したことのないほどの反応をいただいておりました.
過去に何度か新聞に掲載されたこともある活動ですが,今回の反応が一番大きかったです.
2020年に小学校でプログラミング授業の必修化が始まりますので,だんだんとロボット教室やプログラミング教室について広く知られるようになってきたためでしょうか.
取材記事が載った「リビング滋賀」ですが,
同じ号の前の方のページに「春の各種教室ガイド」というページがありまして,
その中に2件,プログラミング教室・ロボット教室の情報がありました.
本当に流行りですね!
今回,
草津05倶楽部の「広場」に参加したいです!
の問い合わせをいっぱいいただいたのは,
それは参加費が安いためが大きいと思っております.
参加費は1回500円で,私はボランティアでの活動です.
参加費は,会場代とブロックの補充・入替えに充てています.
プログラミング教室は,通常ですと60分2000円以上必要なところが多いです.
ロボット教室ですともっと高いですよね.
草津05倶楽部も広場とは別に,動画教材を使用したプログラミング教室を運営しております.
そちらはきちんとお月謝をいただいております.
もともと広場の活動だけでしたが,広場に来られている方の中から,
プログラミングの講座をやってほしいという要望があり,開設しました.
「広場」と「教室」は何が違うのか?
「広場」はプログラミングやロボットの情報を得ていただける場,気軽に試していただける場です.
資料もたくさんありますので,自分で調べていろいろなことに親子で取り組んでいただけます.
基本的に,やりたいことを自分で探して取り組みます.
教室に通うほどでもないけれど,家庭だけでは取り組むのが難しいときに利用できる場所です.
「教室」は,「動画教材」を使ってプログラミングを学習していきます.
小学3年生くらいからの「Scratch」の講座と,中学生くらいからの「アプリ開発」の講座があります.
またLEGOブロックを使ったロボット教室も開講しております.
広場とは違い,少人数ですので,作業の間はずっと見守っており,アドバイスや説明を加えております.
「広場」と「教室」と,どちらがいいのか,
それはそれぞれのご家庭の方針・状況によるかと思います.
・親子で取り組む場合,ご家庭では教材を揃えるのに苦労したり,何に取り組めばよいのかわからない
・モチベーションを保つのが難しい
・取り組む時間を確保するのが難しい
・わからない状態を解決するのに,お手上げ状態になって投げ出しそう
そういうときに気軽に利用してもらえるのが「広場」です.
ただ,ご家族や子どもさん本人が主体で,自主的に取り組む必要があります.
もっとすっかりお任せしたいと思われる方,
あるいは高度になりすぎて保護者の手に負えないと思われる場合は,
「教室」の利用を考えてみていただけたらと思います.
「広場」では「教室」の勧誘はしていませんのでご安心(?)ください.
チラシを掲示板に貼っているだけです.
逆に,「教室」の無料体験会を開催しても,
こんな感じで独学もできますよなんて言ってしまいます.
だから生徒さんが少ないのかもしれませんね.
「教室」維持のためには,もうちょっと積極的に生徒さんを集めないといけませんね(笑)
「教室」の体験は空きがあればいつでも対応しますので,気軽にお問い合わせください.
というわけで,今回はちょっと宣伝も兼ねて,「教室」のことにも触れてみました.