いや~秋です。実りの秋です。歩くところにたくさんの実が。もちろん採取禁止ですよ。国立公園内ですからね。写真の実はアカモノの実です。「赤桃」がなまって「アカモノ」となったようですね。名前は見たまんま、「赤い桃のような実だ!」ということだったのでしょうね。単純ですね。分かりやすくてとても良い名前です。下の写真はですね、芳ヶ平湿原の木道で咲いているアカバナです。小さい小さい花です。とてもかわいいですよ。 . . . 本文を読む
だんだんと実りの秋へと変化してきました。マイヅルソウの他にもタケシマラン、コケモモ、クロウスゴなどが実をつけています。もちろん採取は厳禁ですよ。実がなってきましたが、まだまだ花もきれいです。↓ヒメシャジン↓コキンレイカ . . . 本文を読む
本白根山を歩いていますと、クロウスゴの木に実がなっています。植物というのは本当にたいしたものですね。寒~い草津白根山の冬を乗り越えて、たくさんの実をつけています。たくさん実っていますが、国立公園内ですのでぜひぜひ植物保護にご協力いただいて、実を採らないでくださいね。 . . . 本文を読む
そしてこちらも実をつけています。タケシマランです。茎からヒョロッと出ている先に真っ赤な実。まるでさくらんぼのようですね。
ヒョロッと出ているものの中に、実がなっているものと実が膨らんでいないものがあるのが分かりますか。今では真っ赤に膨らんでいる実も、7月の始めの頃は後者のようにまだまだ小さいものでした。 . . . 本文を読む
久方ぶりの更新で失礼します。
明後日8月を迎える昨日の7月29日。本白根山を歩いていましたら、マイズルソウに実がついていました。ついこの前まで花がたくさん咲いていたのですが、いつの間にやら実をつけていましたよ。 . . . 本文を読む
ハイマツの根元などの日当たりのよいところでは、コケモモが赤い実を付けています。それにつけても、こんな気候の厳しいところで、咲いた花がことごとく稔るような受粉がよくできるものだとつくづく感心します。(T&t) . . . 本文を読む
6月に花が咲いて、秋の気配の中で実が白く熟します。大部分の植物は鳥が好んで食べる赤色系の色彩に熟しますが、白くて刺激臭のあるこの種子を誰が運んでくれるのでしょうか。とても心配です。(T&t) . . . 本文を読む