草写真(以下”草”) :安城市内のお地蔵様を紹介するトピックの2回目です。
宿酔い(以下”宿”) :前回からずいぶん、間が空いたな。
草 :そうなんですよね、公園と違って、お地蔵さんの写真をあげるだけだから、
煮詰まったら地蔵で!。と、思っていたんですが…。
宿 :と、いうか、公園の方も滞り気味じゃないか?。
草 :ぎくっ!。
宿 :古典的だな…。
草 :いや、まあ、さて、いきましょうか!。今回は季節も春ということで、
きれいな花が供えられたお地蔵様も多いですよ。
草 :里町の”花の瀧の碑”にあるお地蔵様です。
宿 :花なんぞないじゃないか。
草 :まあ、名前に花があるってことで、とりあえず。
宿 :煮詰まってるなあ…。
草 :旧国道1号線沿い、永安寺のお地蔵様です。
木製の構え、左上のお札、右手前の石灯籠が
雰囲気を出しています。
草 :続いても旧国道1号線、浅賀井製作所さん近くのお地蔵様です。
コンクリート尽くしの構えとお供え台。近代的。
草 :篠目町の厳島社近くのお地蔵様です。4月くらいで、花も鮮やかな
季節になってきています。厳島社も、鮮やかです。
宿 :こういう、小さな神社なんかが、住宅地にいきなりあったりするよな。
草 :そうですね。安城市の見所だと、密かに思っていますが…。
宿 :ううむ、どうだろうな。
草 :篠目町新郷のお地蔵様です。後ろから射し込んでいる光を、
もう少しうまく使いたかったですね…。
草 :篠目町八幡社前のお地蔵様です。二体でお揃いの黒い前掛けと、
供えられた白と紫の花との対比が、大変に凛々しいです。
宿 :うーん、渋いね。
草 :篠目町本郷のお地蔵様です。こちらも二体ですが、少し色のあせた
前掛けと、控えめなお供えの花が、なんだかほっとする雰囲気です。
宿 :うむ、対照的だな。
草 :住吉町交差点のお地蔵様。紅い前掛けはとても新しいものでした。
背後から入る日差し除けのためでしょうか、帽子までかぶってます。
草 :上条町公民館のお地蔵様。色鮮やかな花と千羽鶴のお供え。
しかも、左右対称。
宿 :おお、これは見事だな。
草 :町内会の皆さんとかで、こういった手入れをするんでしょうかね?。
宿 :さあ…。俺も市外出身の独り者だからなあ、良く分からん。
草 :篠目町明専寺前のお地蔵様です。花がとってもトロピカル。
草 :最後にもうひとつトロピカル。上条町踏切北のお地蔵様。
宿 :これがトロピカル?。
草 :ペンキ塗りの構えや色使いが、東南アジアっぽくないですか?。
宿 :そ、そうかなあ…。
草 :東南アジアのほうが、仏教発祥地のインドに近いですしね!。
宿 :みんなが仏教国ってわけじゃ…。
草 :さて、今回はここまでです。さあ、次の公園に向かいましょう!。