草もち姫 徒然なるままに

日暮し、PCにむかひて心に移りゆくよしなし事を、そこはかとなく書きつくれば、あやしうこそものぐるほしけれ。

先輩姫様と英国・ウィンブルドンツアー その14 ぬいぐるみ探しとパブ

2017年07月22日 | 旅行

7/8(土曜日)

とにかく高額チケットにお金をつぎ込んだのでほとんどお土産とか買い物は視野に入れずに出かけました。現在フリーの身分なので職場とかに気を遣う事もなく。

孫のさなちゃんには何か買っていこうと思ったけどあんころママちゃんからのリクエストはイギリスブランドのベビー服や、「シャーロット王女のぬいぐるみ」。あら、、可愛い!

「どこで売ってるのか分からないんだよね」とのこと。私もググったけど、、出てこない!通販ではあるようですがなかなかいいお値段。「Fuddlewuddle Puppy」26.5£らしい。

とにかくお土産屋さんにはちょいちょい寄ったけど専門店などに入る時間は取れなかったので、行く先々で聞いたら分かるかな?まずは半日観光のアシスタントのお姉ちゃん二人に。

「見たことない!」ってホント?よく聞いたらオーストリアの観光専門学校からのワーキングホリデイだそうです。たしかにドイツ人のお世話をしていて凄い!と思ったけど。

しかも最初話した時に「オーストラリア」と聞き間違えて、「あぁ英連邦だから言葉も似ていていいのかな?それにしても知らなさすぎでしょう」とか思ったけど、ほとんど何も知らない二人でベテランガイドのおじさんはこの二人の面倒も見ながらという大変なお仕事だったようです(笑)

次はロンドン塔のお土産屋さんでいかにもロンドンっ子のお姉さんに聞いたけど「見たことない」って。「ハロッズとか大きなお店に行けばあるんじゃないですか?」ってまぁ正解に近かったですが。

更にコッツウォルズ観光のベテラン日本人ガイドさんに聞いたけど「こういうぬいぐるみならあちこちに売っていますよ」って確かに沢山売っていたけどどれもこのJELLY CATってのじゃなかった。

「どうやら日本で人気みたいでシャーロット王女やジョージ王子が持っているらしく」と言ったら「イギリス人は人の持っているものとか全く気にしないので多分感心ないんだと思います」ですと。

ふーん、コッツウォルズから帰ってきて「まぁなくても仕方ないかな」とほぼあきらめの境地だっただけど先輩も「ぬいぐるみ探さないと」と励ましてくださったので、最後にハロッズに行きたかったが、取りあえずバス一本で日本語でも「ようこそ」と書いてあったオックスフォードの高級商業街に。

ヴィクトリア駅で解散してオックスフォードにどうやって行こうかと思ったけどなんと!!この日はゲイの大会があって怪しげな人たちが沢山出ているとのこと。そしてパブでも虹色の旗がなびいているところは「ゲイ歓迎」の印なので気を付けた方が良さそうとのこと。まぁびっくりでございます。

ハロッズは高級店ですが資本がアラブ人になってから(ダイアナさんと一緒に亡くなったドディさんの父)ちょっと評判が今一だとか?次に名前くらい知っている「マークス&スペンサー」に寄ったけど大したことなかった。その隣の全然名前も知らなかった「セルフリッジズ」という百貨店に入ってみました。この広々した百貨店感は期待できるかも?

  

ひゃ~見つけた。いましたいました。ベビー用のおもちゃや洋服の所に沢山の種類。売り場のお姉さんに聞いたら「アーそうだったかな」って。

もう一人のお姉さんが寄ってきて「知ってる知ってる、誰がどのぬいぐるみ持ってたか知ってる人に聞いてくる」って張り切って行って戻ってきました。

彼女によると白い大きなウサギがジョージ王子で、この仔犬とゾウさんをシャーロット王女が愛用中とか。小さなウサギさんが毛布持っているのがとても可愛いのでそれもゲット。

あー良かった。新しいものはもう少し小さくてぶたさんやサルだったけど、やはりかわいいなと思うのと選択、迷うなぁそしていい値段(笑)

    

でもものすごく肌さわりもいいし、さなちゃんにもそしてお友達の孫ちゃん達も続々生まれてくるので少し余分に大人買い!!何しろこれ以外にお土産買ってない(-_-;)

先輩を大分待たせてしまったけどその間セルフリッジズの無線wi-fiに繋いで遊んでいたようです(笑)すっかり無線Wi-Fiの達人になっておられる。

この後デパ地下でスコーン用のクリームを探したけど常温用はなく、ホテルに冷蔵庫が無いので諦めて、気になっていた扁平桃を買ってみました。「Peach Flat white」で皮のまま食べるようです。

さてこれでお土産は調達したので最後の目的「パブ」に行ってみました。飲めないけど先輩はちょっといけるから夕食替わりに、ロンドンに来たからにはパブの雰囲気だけでも味わわないと。

      

    

お花できれいに飾られた上品な「スポーツパブ」ではウィンブルドンとサッカーをテレビ中継中。カウンターに行って飲み物は注文して持って来て、食べ物は持って来てくれる仕組みです。

とにかく一品が半端なく大きいのでミートパイを一皿だけ、でも豆やマッシュドポテトなどてんこ盛りでしたが、美味しかったです。

先輩が注文中に隣にいたお兄さん(笑)めっちゃおかしい(*^^)v先輩この写真見ると笑いが止まらず(-_-;)「悲しいときにはこの写真を見よう」だって。

  

この帰り道もバスで一本と思っていたけど例のゲイパレードの為に市内迂回になっており94番は来ないらしい、、ってことがグーグルマップで出てきて、知らないで待っていたお姉ちゃんにそれをみせたらさっさと移動したので我々も別のバスを検索!いずれにしてもホテルの最寄りのバス停を確保、初日に諦めた「アビーロード」は行けそうな予感。 


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