アミの休日

旧車は雨が苦手です。車には錆が大敵なんです。新車を数年で乗り換えるようなカー・ライフの方には縁遠い話ですが。43歳のアミにとっては、錆は切実です。
基本構造が同じ2CVに乗る某ピアニストは、雨漏りに手を焼いていたようです。
と言うわけで、一日降られた今日は、アミの休日という訳なんです。

雨もまた・・・

雨もたまにはいいものです。
こんな夜はライヴを聴きに行くべし！？

今夜はヴォーカル・山添　ゆかさん、ギター・箕作　元総さんのライヴです。
時に濃密に、またあるときはさらりと絡み合うお二人の演奏をお楽しみ下さい。
　7：30p.m.　、　9:00p.m.
チャージ￥1,500

藍色濃くら

最近空を見上げる機会が増えました。
空の青さ、雲の造形の面白さのせいでしょうか。
二十年以上前、マウンテンバイクであちこち走り倒していました。
飛騨高山から、野麦峠を超えて松本までとか。
高山から朝顔の種を持ち帰り、毎年花を咲かせています。
元々は深い藍色でしたが、年々淡く色合いが変化しつきさた。
環境に合わせて、朝顔が順応しているのでしよう。

さて、明日はまさに秋色満載LIVEなんです。
ヴォーカルの山添ゆかさんと、ギターの箕作元 総さん。
じっくりお楽しみください。

マコン

清々しい日が続いています。
でもすぐに寒くなって、電気カーペットの季節が来るんですね。

こんなワイン仕入れました。
ブルゴーニュのとても美味しいワインなんです！
マコンとご指名下さいね。

秋の夜長、じっくり味わって頂きたいです。

おでん

今日は扇町公園の反貧困フェスタのお手伝いでした。
反省会を兼ねて、西成のおでんや成田屋さんへ。
ヴォーカルの臼井優子さんのライブだったんです。
ピアノの志水愛ちゃんと遊びに来たヴォーカルの高原かなちゃんと、幸せな？記念撮影(^-^)/

今朝の空

見上げれば秋の空です。
爽やかな風、高い空。

美しさの陰に見えない放射能が潜んでいるとは、怖い話です・・・

さて、今日のライヴです。


　　

明日は楽しみな

ハンガリーのワインなんです！
フルーティーで華やかな味わいは、女性に合うかも。
冷たく冷やしてお出しいたします。

さて、明日は楽しみなライブです。
当バー初登場の藤野純子さんのヴォーカルに、おなじみ速水佐保さんのピアノ。
果たしてどんな展開になるやら…

Jensen

バーのメイン・スピーカーを替えてみました。

今までの1970年頃のJBLと比べたら、約15歳年上のJensenです。
60年くらい前のスピーカーですが、元気に鳴っています。

10インチのフルレンジに、ホーン・ツィーターの２ウェイで、楽器の音が生き生きと蘇ります。
当店のオーディオは、決して高級ではありませんが、飽きずに心地よく聴いて頂けるように務めています。
機会が御座いましたら、是非お聴きください。

M.M.

とにかくモンローが好きだった。
わたしが彼女に恋をしたのは、小学生の高学年の頃。
テレビの『奥様洋画劇場』を、学校から帰るや否や、食い入るように見ていたっけ。

『ナイアガラ』に登場するモンローは、少年のハートを鷲掴みにして離さなかった。

性に目覚める前の悶々とした恋心を、彼女は乱しに乱した。
宿題にも身が入らない日々が続くのだ。
成就するはずもない恋の悩みは、意外にも長く続く事になる。
しかしそれは映画に対する興味に、軟着陸する。

今思えば、モンローへの憧れが女性観の基準にまで昇格してしまったような気がする。
それはある意味不幸なことでもある。
彼女に匹敵する女性なんか、目の前に現れるはずがないからね。

だって『7年目の浮気』みたいに、地下鉄から吹き上げる風にスカートがめくれあがっても絵になる女性なんて、いないに等しいから。
それは虚構が投影する擬似現実とも言える…

存在感のあるスターと、秀逸な脚本と監督。
映画が人生の示唆をたくさん埋蔵していた時代を生きてきたんだなあ…

峠を越えて

水越から十三峠を超え、平群に下る道がある。
距離は知れているが、傾斜のきつい急カーブが続き、手軽に山岳ドライブが楽しめる。
非力な（600cc）アミにとっては重労働だが。
なにせローとセカンドを多用するのだから。



エンジンを気遣いながら必死でカーブを攻める。
標高を稼ぐに従い、木々の間から見える大阪の街が下がっていく。

８割方登ったところにある水呑地蔵尊の駐車場で停車し、エンジンを冷ます。
まだ余力はあるが、オーバーヒートを避けるためには老体へのいたわりは欠かせない。

十三峠直下には展望駐車場があり、大阪湾から神戸方面まで一望できる。
アミが「どんなもんだ」と誇らしげに胸を張る瞬間だ。

峠を越えると、後は竜田川までは一気の下り。
ドラム・ブレーキのアミにとっては、下りも得意ではない。
エンジン・ブレーキの多用と、ブレーキ・ペダルの慎重な操作が要求される。



途中にある「杵築神社」と「西光寺」は訪れる人もまばらだが、山間の小さな村にあって、一種の神々しさと歴史を感じさせる。
静寂の中に降り立つと、アミは秋の中にたたずんでいた。




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　【ライヴ予定】　19:30～、21:00～の2回（入れ替えなし）

♪　10月13日（土）　チャージ￥1,500
　　　藤野　純子（vo）、速水　佐保（ｐ)

♪　１０月17日（水）　チャージ￥1,500
　　　山添　ゆか（vo）、箕作　元総（g
）
♪　10月24日（水） チャージ￥2,000
　金澤　琴美（vo）、加納　新吾（p）、野江　直樹（gt）

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♪　11月1日（木）　チャージ\1,500
　　滝川　雅弘（cl）、藤井　美穂（vo,p）

♪　11月7日（水）　チャージ　￥2,000
　　東雲　マリ（vo）、箕作　元総（g）

♪　11月17日（土）　チャージ￥1,500
　　わかよ（vo）、速水　佐保（p）

♪　11月22日（木）　チャージ￥2,000
　　唐口　一之（tp）、唐口　　美江（p）

♪　11月26日（月）　チャージ￥1,000
　　SATSUKI（sax,vo）、浅龍（p,vo）

♪　11月29日（木）　チャージ￥1,500
　　中森一矢(Tp)、藤嵜佳里(Pf)、三橋香津史(B)
　
　　　☆よろしければ是非お越しください☆