「バー蓄音機」なんです

浪花の蓄音機隊・隊長のバーなんです
近鉄奈良線・八戸ノ里(06ー4307ー0080) 火曜定休19時〜23時

夕立

2012年09月10日 19時20分14秒 | 日記
このところ激しい夕立が続きます。
ライヴの時間までにはやんで欲しいですね。

さて、今夜は浅龍&SATSUKIの恒例ライヴなんです。
心優しい二人には、いつも気持ちが和らぎます。

宜しければ是非お越し下さい。
19:30~、21:00~(2Set)チャージ ¥1,000

絶品ライブ

2012年09月07日 01時28分46秒 | 日記
今夜もライブに起こし頂いた皆様、ありがとうございました。
クラリネットの滝川雅弘さん、ピアノ&ヴォーカルの藤井美穂さんの、味わい深い完熟の演奏は、心地よい余韻まで楽しめます。

月が綺麗に見えています。
帰り道はスキップして帰ろう♫
        
              9月6日

尖閣諸島

2012年09月05日 11時37分55秒 | 日記
先に購入に向け動いていた東京都を尻目に、国が尖閣諸島の購入を決めたという。
都の石原知事は、購入に先立つ調査活動に自ら参加を表明していたから、恐らく収まらない気持ちだろう。

収まらないのはそれだけではない。
石原知事が求めていた港や灯台の建設に、国は消極的なのだ。
中国との関係に配慮したものだが、両国間の問題の解決にはならない。
塩漬けにして先送るやり方に、石原東京都知事はどんな次の手を考えているのだろうか。
少なくとも、都の購入資金に14億円を寄付した多くの国民の感情を、今の政権は理解していないことになる。
民主党政権の「鈍感さ」よりは、多くの国民は恐らく石原知事に軍配を上げることだろう。

国民にとって見逃せないのは、20億5000万円という購入価格だ。
都が集めた寄付金を上回る額を、国が提示したらしいが、相場の数倍の値段らしい。
妙なところで見栄を張りたかったのか知れないが、我が野田総理は税金を無駄に消費することにも鈍感らしい。

政権末期の見苦しさに無頓着でいるようだと、この政党に政権を託す国民の目減り傾向に拍車がかかるだろう。
ましてや国際問題をじっくりと解決しようという雰囲気など、出てきそうにない。

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【ライヴ予定】 19:30~、21:00~の2回(入れ替えなし)

♪ 9月6日(木) チャージ\1,500
  滝川 雅弘(cl)、藤井 美穂(vo,p)

♪ 9月10日(月) チャージ¥1,000
  SATSUKI(vo,sax)、浅龍(vo,p)

♪ 9月19日(水) チャージ¥1,500
  中島 福子(vo)、箕作 元総(gt)

♪ 9月24日(月) チャージ¥1,500
   武井 努(ts)、野江 直樹(g)



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♪ 10月1日8(月) チャージ¥1,000
   中山(ゴン)卓士(ピアノソロ)

♪ 10月6日(土) チャージ¥1,500
  河村 恭子(vo)、フィリップ・ストレンジ(p)




♪ 10月13日(土) チャージ¥1,500
   藤野 純子(vo)、速水 佐保(p)



♪ 10月17日(水) チャージ¥1,500
   山添 ゆか(vo)、箕作 元総(g)

♪ 10月24日(水) チャージ¥2,000   
   金澤 琴美(vo)、野江 直樹(g)、加納 新吾(p)



   ☆よろしければ是非お越しください☆

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◎ 【第4回 小阪JAZストリート】 9月23日 11:00~
  当バーも共催会場になっています(ノーチャージ、カンパ制)

  17:00~、19:00~ 近藤 泰代(vo)、松本 有加(p)
  18:00~、20:00~ 中山(ゴン)卓士(p)、泉 正浩(b)、坂井 章二(ds)

コーナー・ポケットと北川潔

2012年09月03日 13時38分36秒 | 日記
懐かしい場所に、皆が集った。

かつて「loft-6」があった場所。
松本政子ママは弁天町や湊町で営業を続け、「b-roxy」と名を変えてかつての場所に舞い戻っていた。
当時まだ関学の学生だった北川潔も、熱心にベースを弾いていた。
「寝てるんか、はっきり弾きなさい!」
政子ママに𠮟咤激励されながら。

その北川も渡米して24年。
ピアノの大御所ケニー・バロンの絶大な信頼を得て、ニューヨークで活躍している。
その北川が関西に戻ってきた。



世界のトップレヴェルに達した北川のベースは、異次元の世界だ。
かつて「潔っ!」と呼ばれた男を、周囲はいつしか「北川さん」と呼ぶようになっていた。

病から見事復帰を果たしたトランペットの信貴勲次、ピアノの穂積純典、ベース枝信夫、ドラムの石川潤二がこの日のメンバー。
そこに北川と、やはりアメリカで活躍するベースのYuka Tadanoが合流した。

  

その北川が帰国したのは、西宮のコーナーポケットの、最後のライヴを務めるためでもある。
学生時代からマスターの鈴木喜一さんにはお世話になっているという。
そのマスターは5年前に他界され、今日店の灯が消える。
    (敬称略)