えっ!? ハリネズミですか?

衝動買いしたハリネズミ うまく育てられるかな? 懐いてくれるかな・・・などなど  
不安いっぱいでスタートです(^^;

ケージとホイールの買い替え

2016年10月01日 | ケージ・環境
ハリィが走ってるところに久々に出くわしました。


ハリィ:「なんか走りやすなったから、毎晩爆走してんでー!」



お! ハリィさん気付いてくれましたか(^^

なんで走りやすくなったかと言うと・・・






回し車をメタルサイレント25から同32へサイズアップしました。

そしてそれに伴って、ケージもシャトルケージ60から70にサイズアップしました。






こちら、比較のための「60」の写真

同じようなアングルの写真がこれしか無かったんですが、

微妙な差で分かりづらいですね(^^;



ハリィも1歳半を迎え、いち時期は600gを超える体格で、

ちょっと窮屈そうやなぁと思ってました。



買い替えに際していろいろと調べていると、回し車にも適正サイズがあるそうで、

体格に対して直径が小さいと、走る時に逆「へ」の字となり、

背骨への負担があるかも知れない、なんて事がわかりました。



で、早速ケージ70とホイール32を買った訳ですが、

ここでも先人さん達に感謝です<(_ _)>



シャトルケージ70にメタルサイレント32を普通に設置すると、

ホイールの方が大きくてケージが閉まらないらしいんです。

が・・・、ホイールを横向きに倒して置くとピッタリなんだそうです。






なるほどギリギリですが、納まってます。

・・・ってか、あつらえたかのようにピッタリなんですけどw






床部はこんな感じで、バリアフリー・・・とまでは行かないですが、

むしろこっちの置き方の方が正解なんじゃないかと思えてくるほど(^^;



これからハリネズミを飼おうとお考えの方や、ケージなど飼育用品を検討中の方に。

お迎えしたばかり(または予定)のハリネズミは小っちゃくて可愛いですよね^^

だからシャトルケージ60くらいのケージで十分と思うかもしれません。

実際、60と70を並べて比べると、70は異様に大きく感じます。

でも、ハリネズミはすぐに大きくなります。

なので、初めから70を買っておくことをオススメします。






ハリィ:「ちなみに、現行品はシャトルマルチって言うて、32のホイールも余裕で入るで」



そうなんです!!

シャトルケージ70に買い替えた時、3980円でお買い得やと思ったら、

モデルチェンジしてました。


現行品の「シャトルマルチ」は、60・70・85の3つのサイズがあります。

特に70は、シャトルケージ=70×44×37cm  シャトルマルチ=70×44×39.5cm

高さが2.5cm高くなっているので、メタルサイレント32も縦置きで置けるかも。



ホワイトポプラチップを試してみた

2016年07月10日 | ケージ・環境
ハリィ:「毎日せっせと走ってんで!」

    「ちょっとスマートになったと思わん?」








若干ほっそりしてきたハリィさんは置いといて・・・。


こちら、新しく試してみた床材の「ホワイトポプラチップ」です。

お気づきの方もおられると思いますが、そうです!

今回はネットショップの「はりねずみんみん共和国」さんからお取り寄せしました。


商品の特徴等は例のごとく、ググってみてくださいw

では、お掃除係の独断と偏見たっぷりの使用感をお伝えしたいと思います。


まず梱包と言うか、容器と言うか、ビニール袋と言うか・・・

ご覧のとおりチャック付きで、とても保存しやすい。

使い切った後もほかのものを入れて再利用できそうです。

貼り付けられたはりねずロゴのステッカーも可愛いですしね(^^)








さて、チップの形状はこんな感じで、四角く砕かれています。

圧縮マットとかと違うのは、全然ホコリが立ちません!

これはポイント高いですよ。

なんせもう、ザルで篩うのには飽きましたので・・・w








ケージに敷き詰めるとこんな感じ。

ホワイトポプラと言うだけあって、白いです。


でもって、オッシコをしてもチップの変色が少なく見分けにくいです。

やっぱりフェレットニュースは手放せません。


広葉樹なのでアレルギーの心配も少なく、コーンリターのような独特の匂いもなく、

ほこりも舞わない。

なかなか気に入りました、はい。


一つだけ気になるのは、おがくずのように柔らかいマットではなく、

それなりに固い木片(チップ)だということ。


小さいですが角は尖っているので、掘ったり潜ったりしたときに、

眼球に傷とか付かないのかなと心配です。








今回は2リットル入りのお試し品を注文させていただいたので、

Mazuriのフードも試供品で付いてきました。

ポスト投函ですが、送料は無料のお試しパックなので、

このホワイトポプラチップ、気になる方は気軽に試せますよ。





コーンリターを試してみた

2016年06月19日 | ケージ・環境
今回は床材についてお話しさせていただこうと思います。



今まで使っていた「広葉樹マット」がようやく無くなったので、

以前から気になっていた「コーンリター」を購入しました。



そもそもなんぞや? という方のために・・・


コーンというだけあって、原材料は「とうもろこし」です。

そのまんまですね、なんのひねりもないですw


本来捨てられる穂軸の部分を乾燥させて粉砕したもので、

100%天然素材。 間違って食べてしまっても大丈夫らしいです。






粒の大きさはこれくらい。

購入先によって多少違いがあるかも知れないので、参考程度に見てください。


今回、コーンリターを選んだ理由は、なんとなくお洒落な感じがしたからw

それと、これからの季節、匂いが気になりますので、

「吸収性が高く、匂いを取り除く」との商品説明に興味が沸きました。


ただ、お値段がちょっと高めで(先の広葉樹マットがコスパ高すぎた)

なかなか手を出せないでいました。






敷き詰めるとこんな感じ。


一気に全部の床材を変えてしまうと、匂いが消えてハリネズミが落ち着かないらしいので、

広葉樹マットも少し混ぜてます。


それとウチではフェレットニュース(新聞紙を再利用したもの)も混ぜています。

これは、水分を吸うと色が濃くなるので、おしっこしたところが分かりやすいから。



使ってみての感想ですが、なんとなく甘~い匂いがします。

普段は全然感じないですが、外から帰ってきた時に気付きます。

これには好き嫌いがあると思うので、良し悪しはなんとも言えません。


それと、おしっこした場所が分からない。

濡れてもほとんど色が変わらないので、フェレットニュースは必需品です。


あと、ハリネズミが歩くと「ザクザク」と音がしますが、

足が沈んで歩きにくそう?

踏ん張りは効かないみたいで、ケージの隅を登ろうとしては、ズルズルと後退してました(^^



で・・・ウチでは結局、甘い匂いが気に入らないとかで、違う床材を探すことに・・・。



カンタン ペーパー加湿器

2016年02月06日 | ケージ・環境
ハリィ:「最近、ハナが乾くねん」



と言っているかどうかは定かじゃぁないですが、冬ってものすごく乾燥しますね。

ハリ飼いのみなさん、乾燥対策どうされていますか?


ウチでは玄関に程近い廊下にケージを置いているので、加湿器を点ける訳にも行かず、

もし点けたとしても効果は期待できません。


そんな環境のケージ内湿度はなんと、10パーセント代でした(>_<)


で、いろいろ検索してみたところ・・・

キッチンペーパーを濡らして設置する方法が一番簡単そうだったので、

さっそくホームセンターにGO!!






まず買って来たのは、クリップで挟んで吊るすタイプのハンガー。

そしていつものSフック。

もう一つ細かい部品が、ボールチェーン用のカップリングと言うもの。






まずはハンガーにカップリングを挟んで取り付け。

サイズとか気にせず買ったので、ペンチで挟んでもゆるゆる(^^;

まぁ、これくらいの失敗はサラッと流してw






先ほどのカップリングにSフックを引っ掛けます。

当然のことながら、ハンガーの左右両方取り付けます。






ハンガーの首(フックって言うのか?)の部分が邪魔なので、飛ばします。

そして、クリップで2つ折にしたキッチンペーパーを挟む。


はい、たったこれだけです(*^^*)

かんたん3分クッキングですwww


私が買ったハンガーは、クリップ部分がスライドするので、

今後サイズの違うキッチンペーパーを買ってしまっても、ある程度たいおう出来そうです。






後はキッチンペーパーを程よく濡らして、ケージにSフックで引っ掛けるだけ。


10%代だった湿度は、30%代まで回復。

これでもまだ低いようですが、何も無いよりはマシでしょう(^^;


ただし欠点がありまして、、、

頻繁に濡らしてあげないと、すぐに乾いてパリパリになってしまします。

だいたい5~6時間を目安に、霧吹きシュッシュしないと湿度が下がってしまうようです。


いかがでしたか? かんたんでしょw

サイズの大きいケージで買われている方は、2本3本と数を増やせば対応できそうですし、

材料代も一つ1000円かかりませんよ。


お悩みの方は是非一度お試し下さいw





掃除がしやすいベロア寝袋

2016年01月31日 | ケージ・環境
ハリィ:「はぁ~、このちょっと窮屈っていうか、フィット感がたまらんわ」



・・・と、ご満悦のハリィですが、お食事係りが寝袋を作ってくれました。






外側はベロア、内側はキルト生地です。


当初の予定では、内側を暖かそうで肌触りのよいベロアにするつもりでしたが、

あまりのすべすべさに、ハリィが中でほりほりすると全部めくれて飛び出すので、

表裏逆転しての使用となりました。






ほりほりするとこんな感じで、中身飛び出しちゃいます。


びろ~んとなった方が、掃除や洗濯がしやすいので、あえてこのまま。

作り方等々はどこかのサイトさんのものらしいので、ここでは書きません。
(はい、お得意のパクリです。便利な世の中になったものですw)


で、そのサイトさんの寸法で作ったところ、600g超えのハリィには小さかったようです。

まぁ本人はそんなこと全く気にせず、今日もほりほり、ぐーぐーしております。


あと、ベロア生地を外側にしたことによって、思わぬ効果を発揮しました!


ウチの床材はウッドチップ、いわゆる「おがくず」なんですが、

寝袋がフリース生地とかだと、そのおがくずがくっついてなかなか取れにくいんです。


しかし、なんと言う事でしょうw


このベロア生地ってやつは、つるつるすべすべなので、おがくずがカンタンに取れます。

と言うより、そもそもくっつかないではないですか!


という事で、掃除が・・・と同じお悩みの方や、

自作をお考えの方の参考になればと思います。





暖突設置作業 その参

2015年12月19日 | ケージ・環境
暖突の設置作業も今日で最終です。

写真で分かりにくいですが、ケージの網部にクリップで引っ掛けて吊るしています。


シャトルケージ60では暖突Mでも大きいかもしれません。

暑すぎた時に逃げ場が出来るよう、端に寄せて設置し直そうと思います。





側面から見るとこんな感じです。

上部のフタは開け閉め可能ですが、暖突が遮っているので使い物になりません( ̄~ ̄)


まぁ、もともと使ってなかったのでいいか((´∀`))





そして忘れちゃいけないのがコレ! サーモです。


暖突は自身で温度調整することが出来ません。

通電するとず~っと点きっ放しになるので、温度管理をする機器が別に必要なんです。


今回用意したのは、タイマーと温度の両方で制御が出来るジックスRTT-1

ちょっとお高いんですが、デジタル表示で使い勝手がよさそうなので購入。





左から、電源入力・タイマー出力・温度出力・温度センサーとなっています。

とりあえず初めは様子見で、27度の温度制御のみで使ってみようと思います。


これで真冬でも快適あったか温度を維持できるので、

元気にタッタカ走ってくれると嬉しいですね o(*⌒―⌒*)o


暖突設置作業 その弐

2015年12月16日 | ケージ・環境
さて前回に引き続き、暖突を使い勝手のいいように取付けるための加工です。


付属のネジとワッシャを使って挟み込むようにケージに取付けますが、

前回書いたように目の荒いケージには上手く取付けできません。

そこで『焼き網』の出番です!





網目が細かいので、小さなワッシャでもしっかりと固定できます。


付属の+ドライバーで締め付けますが、締めすぎに注意です。

ワッシャが歪むほど締めなくても、ガタ付きが無いように4箇所をかる~く均等に締め、

最後に1/4回転ほど増し締めするだけで十分です。





焼き網のドッキング作業完了です。

まるで元からこういう製品だったかのようなマッチング、暖突Mサイズにピッタリですね!


ちなみにこの焼き網、折り畳んであるスタンドを使って、天井面からの吊り下げ位置を変更できます。

天井の高いケージをお使いの方などは、重宝するのではないでしょうか。



それでは次回はいよいよケージへの取付け、・・・と言っても引っ掛けるだけですけどね(^^)

それと、忘れちゃいけないあの機器のご紹介も!





暖突設置作業 その壱

2015年12月12日 | ケージ・環境
来週末あたりから本格的に寒波がやってくるようなので、

ケージ内の保温を強化しようと、新しい暖房器具を設置します。


購入したのは写真左側の「暖突」。

ケージの天井付近に設置し、下方へ熱を放射すると言うものです。


さて、写真右側に写っているのは暖突をケージに取り付けるための材料で、

ホームセンターで揃えました。


暖突に付属の取り付け金具だけでは、目の荒いケージの網にはしっかりと固定しにくく、

掃除なんかの時にも取外しが手間なので、他のハリ飼いさん達のブログを参考に、

少し手を加えることにしました。





こちら暖突の暖かくなる面。

不織布のようなものが貼られていて、誤って触っても熱く感じないらしい。


セラミックヒーター(保温電球)と迷いましたが、電球の球切れや月々の電気代を考え、

最後は見た目で暖突に決めましたw





まずは別途購入したキーホルダーに使いそうな部品。


輪っかが小さくて通し辛かったので、一回りサイズの大きいものがいいかも。

メンドくさい方は、S字フックでもいいと思います。





先ほどの部品を焼き網の足に取付けます。

ここでも輪っかが小さすぎて、先のとがったペンチを使わないと取付けできない始末に。


指先が痛くなったので今日のところはここまで(^^)

次回は、暖突と焼き網のドッキング予定です。




パネルヒーター投入

2015年11月07日 | ケージ・環境
ケージ内の保温にヒーターを新調しました。

製品は三晃商会さんのパネルウォーマー16wです。(写真の黒いヤツ)


こちらの製品、大きさがいろいろありまして、今回購入したのは240mm×240mmサイズ。

倍の面積の240mm×480mmサイズもありますが、商品説明にケージ床面積の半分以下で使用

とあったので、それに従いました。


いつもなら間違いなく大きい方を買うんですが、暑過ぎたときに逃げ場が無くなると言われると、

なるほど、それは可哀想。





正面もビニールシートを引っ掛けて、これでケージ内の暖かい空気が外には漏れません。


ヒーターの温度設定を真ん中にしておくと、パネル上部で室内温度+5℃くらいになります。

ケージが樹脂製なため、ケージとヒーターの間は2センチ程離していますが、

もっと近付けることで、温度上昇が期待できると思います。


これで真冬が越せるとは思ってませんが、マイルドな暖房が出来るので、

今頃から春先までしっかりと活躍してくれそうです。


しかしこれ、ペラペラ過ぎて大丈夫なん? って思いませんか・・・


ペットシーツ

2015年10月31日 | ケージ・環境
ハリィ:「こんちゃ 寒ぅなってきましたなぁ」



少し前からペットシーツを投入してます。

回し車で走るようになってから、糞が細かくなってその下に散乱するんですが、

床材の隙間に入ってしまうので、探して取り除くのが結構めんどうでした。


ペットシーツを敷くようになって暫くはシーツの上でトイレをしたいたんですが・・・





このところ、この状態が続いています(^^;

シーツの下に潜り込む事を覚えてしまい、上に乗ってるモノは結局床材へ落ちています。

さらにここ数日はシーツの下でトイレをすることもあって、あまり役に立ってません。


ただ、ガサゴソ潜ってる時がなんだか楽しそうに見えるので、このままでもいいかな、

なんて思います。