喜多條忠氏著女房逃ゲレバ猫マデモP159~P160より。
かぐや姫の「神田川」「妹」や柏原よしえの「ハロー・グッバイ」などの作詞でおなじみの喜多條忠氏の自伝的小説。
実は喜多條氏、猫の病院の先生とお友達だそうで、くるねこの読者でもありました。
くるねこ3で、めい氏に目薬を点す時歌ってた「俺たちのメロディ」も喜多條氏の作詞です。
さて、この「女房逃ゲレバ猫マデモ」。
ダメなお父ちゃんが(失礼)女房に逃げられ、子供2人と暮らしていくお話です。
きれいな夕焼けを見た時のような、切ない、ほろ苦い、温かい、でも笑っちゃう、そんなお話です。
ところで喜多條さんから、直々にお手紙をいただきました。
ふぐ、食べに連れてってくれるって。
いや~、すごいな~、自分。笑