くる屋堂

読み本、紹介。

女房逃ゲレバ猫マデモ

2009-02-12 18:41:14 | Weblog















































































喜多條忠氏著女房逃ゲレバ猫マデモP159~P160より。


かぐや姫の「神田川」「妹」や柏原よしえの「ハロー・グッバイ」などの作詞でおなじみの喜多條忠氏の自伝的小説。
実は喜多條氏、猫の病院の先生とお友達だそうで、くるねこの読者でもありました。

くるねこ3で、めい氏に目薬を点す時歌ってた「俺たちのメロディ」も喜多條氏の作詞です。


さて、この「女房逃ゲレバ猫マデモ」。
ダメなお父ちゃんが(失礼)女房に逃げられ、子供2人と暮らしていくお話です。
きれいな夕焼けを見た時のような、切ない、ほろ苦い、温かい、でも笑っちゃう、そんなお話です。


ところで喜多條さんから、直々にお手紙をいただきました。
ふぐ、食べに連れてってくれるって。
いや~、すごいな~、自分。笑