た・か・く・ら 嘉門達夫著より。
笑えます、笑えます、ホロリときます。
(どこかで聞いたフレーズか?)
替え歌でおなじみの嘉門達夫氏の私小説。
うまい例えが思いつかなくてアレなんだが、北野武氏の「菊次郎の夏」。
北野武演じるダメダメなおとっつぁんが、しょーもないネタをやってる時、
BGMは久石譲の清かなピアノ曲。
嘉門氏と友人高倉氏との、やりとりはこれに似ていると思った。
アホなんだけど、愛がある。
スチャラカだけど、愛がある。
これ読んで「愛・地球博」に行かなかったのを初めて悔やみました。
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