福島レポートもずっと続くと飽きるかと思いますので、
ここでちょっと箸休め(←って、KANさんに怒られそうだけどw)
GW前半戦最終日の本日は、ほとんど乗ったことのない小田急線に揺られ、
新百合丘にて、KANさんと昭和音大の皆さんの共演コンサートを見てきました☆
いや~いい企画でした。「音楽家」KANさんの新たな一面を見たという感じ。
本人も言ってたけど、内容的には、
「KANの題名のない音楽会」にすればよかったのに…という感じ。
残念ながら(?)衣装は普通の燕尾服でしたが、
「男子!女子!眼鏡!コンタクト!裸眼!ショッカー(ビーム!)←これ加わったの最近??」
などはいつも通り交えつつ、いつも以上におしゃべりがロングな、楽しいコンサートでした。
<前半>
・まゆみ 色々迷ったけど、登壇したKANさんの笑顔を久々に生でみたら
ほっこりしちゃって、で、ストリングスをバックに奏でられたこの曲で、
やっぱり来て良かった~と自然と涙が出ちゃいました。。
・キリギリス
・香港SAYONARA
・月海
それぞれ管弦楽団の聴き所解説を交えつつ、KANさんの楽曲から。
ストリングスアレンジが映える、割とマニアックな選曲。
・世界の国歌 4曲
ここが、意外や意外、超面白かったのです~本人は解説するだけで、
何もしないんだけど(笑)。
KANさんの趣味は、
「旅、料理、写真、コッカ!」(爆笑)というくらい、
実は国歌マニアで、ラジオでもコーナーを作ったりしてたそうなのです。
で、「みんな大好きタジキスタン!」とか言わされながらw、
非常にマニアックな国々の国歌が演奏されていくワケです。
要は、KANちゃんの個人的趣味に付き合わされる、管弦楽団の皆様(苦笑)
しかし、こうしてシミジミ聴くと、なるほど国歌って面白い!
そして、「国歌クイズでPON!」のお時間と称された4曲目、
とっても素敵な国歌が演奏された後、客席と国当てクイズ。
可愛いお嬢ちゃんたちが「イギリスー」とか言う度に、
「正解にしちゃおっかな~おじさん、ウィリアム王子に似てるでしょ」とか
デレデレのKANちゃんでしたが、正解は「イメージ」!!!
要は、KANちゃんによるオリジナルだったのでした。ある意味、天才!
・世界のチンゴゴ
前半最後は、ギターの学生さん2人をフィーチャーしての「チンゴゴ」。
アップフロントの「美勇伝」のDVDのために書き下ろしたという、
“ゴンチチ風”の楽曲。だから、チンゴゴww。
ここで20分の休憩。入り口で、走ってきたヨースケ@HOME風の人を見かけた気が…
<後半>
後半冒頭、すぐ近くの2階席正面にいる大林宣彦監督夫妻が紹介されて、おー!!
実は、この後演奏された組曲は、1987年に大林宣彦監督の依頼で
「大連・尾道友港都市博覧会」向け短編映画「夢の花・大連幻視行」のために
作ったものだったのだそう。という訳で、監督の前で、
KANさんのピアノと管弦楽団により、下記の楽曲が披露されたのでした。
・組曲「夢の花 大連幻視行」
貴和子のテーマ/愛子のテーマ/工場と住宅地/夢の花 大連幻視行
特に4曲目は、いい曲でした☆
・Au Revoir Paris
そして、ここからがハイライト。私が今回一番楽しみだったのがこの曲。
前回のツアーでも披露されていなかったようですが、ホントはこの企画を見越して
取っておいたのでは??というくらい、オーケストラで聴くと圧巻♪な楽曲。
・愛は勝つ
続けざまに演奏されたのが、もう何回聴いたかわからないこの曲。
が、今まで聴いた愛勝つの中で一番よかった…もう号泣。。
途中、第九が盛り込まれるアレンジで、オーケストラによる圧倒的な迫力で、
この曲の生命力が伝わってきて、涙が止まりませんでした。
・小学三年生
本編最後はこの曲。JAZZテイストが管弦楽団にぴったりで、
楽しい雰囲気での大団円となりました。
・世界で一番好きな人
すぐさま(笑)アンコールで、シメはしっとりこの曲。
休憩含め3時間の、あっという間のステージでした。
とにかく、お疲れ様と言いたいのは、KANさんと共に、昭和音大の学生の皆さんですね。
おそらくKANさんをほぼ知らない世代であろう彼らが、
この日のために共に一生懸命練習してきたんだろうな~というのは、
以前くるりが吹奏楽部と共演する企画を仕事で体験したことがあるので、想像がつくわけで。。
「信太郎ちゃん」こと、指揮者の先生もとてもチャーミングな方で
(KANさんとの掛け合いも最高w)、この企画は企画で、
シリーズ公演的に続けていってもいいのでは…と思ってしまいましたw
(甲子園的にメンバーは代々変わっていくのだけど)
オーケストラとの共演コンサートというのは、
割と多くのアーティストがやっていますが、
あえて有名な楽団ではなく学生さんとの共演を選んだところに、
KANさんの人柄と温かさを感じる、とてもよいコンサートでした☆ 完(KAN) ☆
ここでちょっと箸休め(←って、KANさんに怒られそうだけどw)
GW前半戦最終日の本日は、ほとんど乗ったことのない小田急線に揺られ、
新百合丘にて、KANさんと昭和音大の皆さんの共演コンサートを見てきました☆
いや~いい企画でした。「音楽家」KANさんの新たな一面を見たという感じ。
本人も言ってたけど、内容的には、
「KANの題名のない音楽会」にすればよかったのに…という感じ。
残念ながら(?)衣装は普通の燕尾服でしたが、
「男子!女子!眼鏡!コンタクト!裸眼!ショッカー(ビーム!)←これ加わったの最近??」
などはいつも通り交えつつ、いつも以上におしゃべりがロングな、楽しいコンサートでした。
<前半>
・まゆみ 色々迷ったけど、登壇したKANさんの笑顔を久々に生でみたら
ほっこりしちゃって、で、ストリングスをバックに奏でられたこの曲で、
やっぱり来て良かった~と自然と涙が出ちゃいました。。
・キリギリス
・香港SAYONARA
・月海
それぞれ管弦楽団の聴き所解説を交えつつ、KANさんの楽曲から。
ストリングスアレンジが映える、割とマニアックな選曲。
・世界の国歌 4曲
ここが、意外や意外、超面白かったのです~本人は解説するだけで、
何もしないんだけど(笑)。
KANさんの趣味は、
「旅、料理、写真、コッカ!」(爆笑)というくらい、
実は国歌マニアで、ラジオでもコーナーを作ったりしてたそうなのです。
で、「みんな大好きタジキスタン!」とか言わされながらw、
非常にマニアックな国々の国歌が演奏されていくワケです。
要は、KANちゃんの個人的趣味に付き合わされる、管弦楽団の皆様(苦笑)
しかし、こうしてシミジミ聴くと、なるほど国歌って面白い!
そして、「国歌クイズでPON!」のお時間と称された4曲目、
とっても素敵な国歌が演奏された後、客席と国当てクイズ。
可愛いお嬢ちゃんたちが「イギリスー」とか言う度に、
「正解にしちゃおっかな~おじさん、ウィリアム王子に似てるでしょ」とか
デレデレのKANちゃんでしたが、正解は「イメージ」!!!
要は、KANちゃんによるオリジナルだったのでした。ある意味、天才!
・世界のチンゴゴ
前半最後は、ギターの学生さん2人をフィーチャーしての「チンゴゴ」。
アップフロントの「美勇伝」のDVDのために書き下ろしたという、
“ゴンチチ風”の楽曲。だから、チンゴゴww。
ここで20分の休憩。入り口で、走ってきたヨースケ@HOME風の人を見かけた気が…
<後半>
後半冒頭、すぐ近くの2階席正面にいる大林宣彦監督夫妻が紹介されて、おー!!
実は、この後演奏された組曲は、1987年に大林宣彦監督の依頼で
「大連・尾道友港都市博覧会」向け短編映画「夢の花・大連幻視行」のために
作ったものだったのだそう。という訳で、監督の前で、
KANさんのピアノと管弦楽団により、下記の楽曲が披露されたのでした。
・組曲「夢の花 大連幻視行」
貴和子のテーマ/愛子のテーマ/工場と住宅地/夢の花 大連幻視行
特に4曲目は、いい曲でした☆
・Au Revoir Paris
そして、ここからがハイライト。私が今回一番楽しみだったのがこの曲。
前回のツアーでも披露されていなかったようですが、ホントはこの企画を見越して
取っておいたのでは??というくらい、オーケストラで聴くと圧巻♪な楽曲。
・愛は勝つ
続けざまに演奏されたのが、もう何回聴いたかわからないこの曲。
が、今まで聴いた愛勝つの中で一番よかった…もう号泣。。
途中、第九が盛り込まれるアレンジで、オーケストラによる圧倒的な迫力で、
この曲の生命力が伝わってきて、涙が止まりませんでした。
・小学三年生
本編最後はこの曲。JAZZテイストが管弦楽団にぴったりで、
楽しい雰囲気での大団円となりました。
・世界で一番好きな人
すぐさま(笑)アンコールで、シメはしっとりこの曲。
休憩含め3時間の、あっという間のステージでした。
とにかく、お疲れ様と言いたいのは、KANさんと共に、昭和音大の学生の皆さんですね。
おそらくKANさんをほぼ知らない世代であろう彼らが、
この日のために共に一生懸命練習してきたんだろうな~というのは、
以前くるりが吹奏楽部と共演する企画を仕事で体験したことがあるので、想像がつくわけで。。
「信太郎ちゃん」こと、指揮者の先生もとてもチャーミングな方で
(KANさんとの掛け合いも最高w)、この企画は企画で、
シリーズ公演的に続けていってもいいのでは…と思ってしまいましたw
(甲子園的にメンバーは代々変わっていくのだけど)
オーケストラとの共演コンサートというのは、
割と多くのアーティストがやっていますが、
あえて有名な楽団ではなく学生さんとの共演を選んだところに、
KANさんの人柄と温かさを感じる、とてもよいコンサートでした☆ 完(KAN) ☆
KANさんの大大ファンだし、近所でのコンサートだし、願ったり叶ったりの機会だったのですが、今回のコンサートはどうしても行けず…
ほんとに悔しい思いをしておりました。
どんな演奏会だったのかなぁ、と悶々としておりました。
とても素敵な時間を過ごされたのですね、雰囲気が想像できます\(^o^)/。
少々長めのトークといい、aikoさんに触発されたオーディエンスとのやりとりなど…(^^)KANさんだなぁ...
特に【月海】ストリングスの妙味を聞いてみたかったなぁ。
【小学3年生】ビッグバンドでならではの曲ですよね!ド迫力だったのでは?
国歌のコーナーも聞き捨てならないようですね。
ああ、うらやましい!!
音楽を勉強している学生さんにとっても、すごく貴重でよい経験になったのでは、と思います。
KANさんの曲は、豊富で底力のあるアレンジによって、一味もふた味もよりぐんと引き立つものが多いと思うので。
CD化、甲子園化を願うばかりです。
ありがとうございました!!
ご丁寧なコメント、ありがとうございます。
雰囲気、伝わったようで何よりです☆
「月海」は初めて聴いたんですが、
切なくも美しい曲ですね!
「小学三年生」は良かったですよ~
KANさんも気持ち良さそうでした。
国歌のコーナーは、なにしろ、
本人は解説以外脇で見てるだけですからねー
そんなコンサートありかっ(爆)っていうww
奥様(たしかクラシックの方ですよね?)も
客席にいらしてたらしく、嬉しかったんじゃないかな。
BSフジからお花出てたから
放送するといいですけどね~甲子園化、祈願!
お返事ありがとうございます(^^)
【月海】初耳でしたか?
切なくてどーんと落ち込んじゃう作品なんですが、そんなところも人間臭くて好きなんです。でも、この曲、ずっと”げっかい”と読んでまして、今年のライブで”つきうみ”と読むことを知りました(+_+)
心の中にたたみこんでくるような展開がたまらないのです。
そうですか、ヴァイオリニストの奥様もいらしてたんですね。
BSフジ!期待度大!
期待しちゃお!
またライブの様子など、読ませてくださいね。
お邪魔させていただきますm(__)m
ヨースケ@HOMEさん、確かにいらしたそうで、ブログに感想を書かれていましたよ。^^
いろんな方が観に来られていたようで、スターダストレビューの根本要さん、添田さん、トライセラトップスの和田さん、林さんも行ったそうです。私は帰りにKANさんのバンドメンバーの西嶋さんと中野さんをお見かけしました。
あ!あと、「月海」ですが、この曲が発売されたとき、KANさんは
「このタイトルの読み方は何でもいい、その人それぞれの感性で」
と言っていたんですよ!私も最近になってラジオで、KANさんが「つきうみ」と読んでいる事を知ったんですが、それはKANさんの読み方、という事で・・・私の中では「げっかい」です^^
長くなっちゃってごめんなさい!
コメントどうもです。
私もヨースケさんのブログ見ました☆
ヨースケさんは、ミスチルのライブの時も、
普通にファンに紛れて歩いているのを見たことがあって、
ホント、好きなアーティストが被るので、勝手に親近感ですww
スタレビもトライセラも、KANさんの
影響でさらに好きになっていますw
「月海」は改めて聴くと
かなりヘビーな歌詞ですねぇ。。(悲)
色々勉強になります、ありがとうございました。