ふぁいんな日記。

文章の中に主語がなかったら、それはたいてい西川貴教のこと(笑)。

シャイニング ウィザード レボリューション。

2012-10-13 | TAKANORI
今年の野郎ライブはとうとう大変なことに……。

T.M.Revolution男子限定LIVE10周年・全日本プロレス創立40周年記念イベント
『T.M.Revolution Strikes Back 10th & ALL JAPAN PRO-WRESTLING 40th ANNIVERSARY 
 T.M.R. LIVE REVOLUTION '12 -Strikes Back X-』
■日程:2012年12月24日(月・祝)
■会場:神奈川・横浜文化体育館
■開場/開演: 16:00/17:00
■チケット料金:
1階スタンディング:7,300円
1階特別リングサイド指定席:7,300円
1階指定席:6,500円
2階指定席:5,800円
※3歳以上有料
■一般発売日:12月8日(土) AM10:00~
■問い合わせ:キョードー東京 0570-064-708
※男子限定LIVEです


西川くんが男子だけでライブやりたいって言ってたのはまだ20世紀という時代で、その頃は誰も実現すると思ってなかったよね。
ホントに実現させちゃった2003年の年末は大興奮したものだけれど、まさかこんなに続くとは思ってなかった。
言ったことは必ず実現させるんだ。ファンとの約束は必ず守るのだ。西川貴教という人は。
有言実行の男。誇りに思う。たとえ自分は入れない会場であってもね。

で、その野郎ライブの最中、いつか横浜文体いくぞ言ってたらしいのは聞いて知ってた。
いつから言い始めてるのかと思って自分のブログをさかのぼってみたら、2006年の年末に、あたしこう書いてた。

「誰かとめないと、本当にあいつら、横浜文体にいっちゃうよ」

誰も止めなかったのか(笑)。


10回目の今年、プロレスの聖地で男祭り。
しかも全日本プロレスと合同興行(←すごいなこの用語)。
ただ場所を借りるだけじゃないんだ。
試合もあるんだよね、きっと。
ステージが西川くんにとって神聖な場所であるのと同じように、リングはプロレスラーにとっての神聖な場所。
それをつないだものにするらしい。
西川くんいわく、これまで全日本プロレスがいろんなコラボイベントをしてきたのとは一線を画すものにしたいとのこと。
「神聖な場所を汚さぬよう」と引き締まった表情で言っていたのが印象的だった。

昨日はせっかく午後から休みだったのに、14時から緊急記者会見をニコ生でやっっていうから大変でしたわ。
詳細はスポーツ紙とか芸能ニュースにいろいろ出てるけど、BARKSの記事が写真が大きくていいわね。これを撮ってるフォトセッションの間、ニコ生で「注:同じ人類です」みたいなコメントが流れてたのがおかしかった。
T.M.Revolution × 全日本プロレス、12/24聖夜に男子限定イベント開催決定、“シャイニング・レボリューション”襲名か!?(BARKSニュース)

会見直後の西川くんのTwitter
「"シャイニングウィザード レボリューション"を当日までに会得したいと思います!」

「シャイニング ウィザード レボリューション」というのはニコニコ生放送で視聴してた人たちのコメントから。

武藤さんからは全日本プロレスの歌ってのも作ってくれよと頼まれていて、その新曲の曲名だったり、西川くん専用の必殺技だったり。まあどっちでもいいけど。
テーマソングは楽しみだわ。
西川くんの声はスポーツととても相性がいい。真剣勝負に挑むアスリートのテンションをダダ上げしてくれますからね。

記事の中で、武藤敬司さんと西川くんの出会いのきっかけは東日本大震災のチャリティーだと書いてあるけれど、STAND UP! JAPANの立ち上げ時(2011年4月2日)のイベントに来てくださって、ご自身も興行中に被災したお話をしてくださってた。チャリティーオークションにも協力してくださったのよね。
そのときの写真がここ。武藤さん、Tシャツがパツパツ(笑)。武藤さんの大きな体に隠れてしまっている隣の方は古谷徹さんだったりする。

武藤敬司さんのブログはこちら

見かけによらずやさしくてかわいい文章を書かれる方(*^_^*)。

当日はきっと、西川ファンくんだけじゃなくてプロレスファンとか、ただおもしろそうだから見にいこうと思ってくれた人とかも集まるよね。
きっと、誰も見たことがない光景になるわ。
T.M.Revolutionがますます大きくなるわね。

参戦される野郎の皆さん、当日まで体を大切に。
くれぐれも万全な体調で臨まれますように。

え、あたし? 今年も外組やるかって?
まさか(笑)。なんで横浜くんだりまで(笑)。

これだけ大きなイベントならば、何らかの放送はあるよね。ニコ生かどこかの局か。生放送じゃなくてもいいよ(映っていけないものが映るかもしれない)。
放送局は無理か。飛び交う用語が……(笑)。


あと、覚えておいた方がいいのは、あいつら、「俺たちでいつか東京ドーム」とか言ってたらしいからね。……まさかね(笑)。
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アンカバ2、追加曲募集中!

2012-10-01 | TAKANORI
世界進出、遅すぎるくらいだよ。

去年のどこのライブ会場だったっけ、西川くんは「T.M.Revolutionをもっと大きくしたい」って言ってた。もっとたくさんの人に仲間になってほしいって。それを聞いて、あ、次はいよいよ、ようやくワールドツアーだろうなって思ってた。

それが、オリンピックが終わった途端、手のひらを返したように始まった(いや再開したのか)アジア各国の反日運動……。
イナズマロックフェスが終わった翌朝、ホテルでテレビをつけたらものすごい暴動が起きていて、そんなにひどいことになってるのかとちょっとゾッとしたのを覚えてる。でもそれらのニュースは、困ったことになってるなあとは思っていたけれど、どこか人ごとだった。

それが、こんな形で影響するなんて。

えーと、何の話かというと、T.M.Revolutionの次回作、セルフカバーアルバム「UNDER:COVER2」です。
(オフィシャルサイトには「UNDER:COVER 2」と表現されてるけど、西川くんは「UNDER Ⅱ COVER」と表記してて、めんどくちゃいのでこのブログではカタカナにするね)
そのアンカバ2、先週9月26日に発売予定だったのですが延期になりました。いつになるかはまったくの未定。
もうできてるのに。恒例の女装ジャケ写も撮ってあるのに。

詳しい事情は西川くんが27日未明に書いてくれた文章を読んでいただくとわかるとおり。
26日に西川くんがニコニコ生放送で行った謝罪会見でのエピックレコードさんの言葉も含めて、ざっくりまとめるとこういうことのようだ。

「アンカバ2」は一切の妥協を排して心血注いで制作し最高の一枚になった。

T.M.Revolutionチームはこれを世界戦略の布石の一枚として位置づけることにした。
すなわち、アジアを含めた全世界同時リリースする予定だった。
11月のシンガポールライブ(アジアでは初!)もその一環。

ところが昨今の国際事情で、エピックさん曰く「リリース並びに今後のプロモーション展開に支障をきたす可能性が高まってきた」。

国内のみのリリースという選択肢もあった。しかしチームとしてはどうしても世界リリースにこだわりたかった。

ここでいったん仕切り直して、もう一度だけチャンスをうかがうことにした。「苦渋の決断」。
なぜなら、「ここまで大切にしてきたものだから」。

で。
遅れてごめんなさい、という話なのだけれど、それだけじゃなかった。

リリース日が遅れるということは、逆に時間ができたとも考えられる。
15周年を記念して15曲を選んでいたわけだけれど、震災の影響もあってツアーが1年あまりに延長することになったこともあって、今、もう16周年。
だったら、16周年なら16曲……。
てことで、1曲追加することになりましたー(わーい)。
ファンの皆さんにお詫びの形としてたくさん選択肢があった中の、一番ハードルの高いものを西川くんは選んだんだそう。

というわけでただいま、その16曲目を募集中。←イマココ

前の投票はアルバム「CLOUD NINE」購入者しか投票権がなかったけれど、今回はオープン、どなたでも投票できるのよ。お得だよ。ツアーやイナズマで初めて西川くんを見てファンになった人もこれがチャンス!
投票した人の名前は、すべて「アンカバ2」にパッケージされます。
(オープンで募集しちゃったらべらぼうな数になって印刷物がえらいことになるのに、バカだねえ)

投票は10月3日まで(あさってだよ
投票はこちら。
http://www.sonymusic.co.jp/Music/Info/TMRevolution/undercover2/r/

対象になるのは、2005年の「UNDER:COVER」、今回の「アンカバ2」に収録予定のもの以外のT.M.Revolutionの楽曲。

参考までに、前回の投票結果はこちら。

次点として涙をのんだのは、
「Meteor -ミーティア-」「crosswise」「BLACK OR WHITE?」「夢幻の弧光」「VITAL BURNER」。

西川くんが翌々日の「イエノミ」で言ってたように「Meteor -ミーティア-」が優勢なんだろうけど、いや、まだまだわからんよ。

そこのあなた、まだ投票してないなら、あたしのために「HEAT CAPACITY」って書いて!
西川くんアレンジの、セクシーで静かに青白く燃えるような、あのヒーキャパをもう一度聴きたいの。
どうせ死に票だけど。でもいずれ「Meteor -ミーティア-」以外はみんな死に票だから(笑)。

……それにしても。

アンカバ2、手にとれるのはいつになるんだろう。
5月の代々木やイナズマ、そしてこの間のニコ生でちらちら聴かせてもらって、早く聴きたいって赤んぼみたいにジタバタしちゃいそうなのを大人だから一生懸命こらえてる。

参加アレンジャー、参加アーティスト、手土産代わりのように発表された第1弾はこちら。
(このほかにもまだ大物が控えてるらしい)

・「Out Of Orbit ~Triple ZERO~」
Arranged by SHINGO(from Agitato)

・「蒼い霹靂」
Arranged by 岸利至
Guest Artist 布袋寅泰

・「Albireo-アルビレオ-」
Arranged by Tom H@ck

・「vestige-ヴェスティージ-」
Arranged by 松谷卓

・「O.L」
Arranged by 鈴木覚
Guest Artist 中西康晴

・「Tomorrow Meets Resistance」
Arranged by HOME MADE 家族
Guest Artist HOME MADE 家族

・「とっておきのおはなし~新説恋愛進化論」
Arranged by 柴崎浩

・「Burnin' X'mas」
Arranged by INA

・「last resort」
Arranged by 大島こうすけ
Guest Artist May J.

あたしが一番楽しみなのはバーニン(^_^)。INAさんは「魔弾」をUNDER:COVERであんなふうにしてくれた人ですから。
それと蒼霹(^_^)(^_^)。渡英直前の布袋さんにお願いして、布袋印の飛び道具がたっぷり入っていて、布袋ファンもきっと満足の一曲とのこと。
「とっておき…」は、TMRファンの間では名曲の呼び声高いけれど、実は原曲はそれほど好きってわけではなかったのだけれど、代々木で聴かせてもらったやつは笑っちゃうほどかっこよかった。
AgitatoはDEFROCKレコードの所属バンドの若手。西川くんが移籍という再出発を目前にしてリリースした「Out Of Orbit」、若々しいアレンジに生まれ変わってるんだろうか。
あとクラシックでドラマチックな「vestige」とか。
代々木で聞いた「O.L」もよかったな~。
ああキリがないのでこの辺にします。
いい加減、長文だよ。たまに書くとこうだ。ごめんなさい。


最後に、西川くんの言葉を引用しておきます。
早くリリースできますように。

音楽では世界は変えられない...
音楽では誰も救えない...
震災の直後にも、同じ想いにかられました...
でも、それがどんなに些細なことであったとしても、何もしないで指を咥えているだけの人間にはなりたくない
文化や芸術で繋げられるものがきっとあると信じて、僕に出来ること、僕にしか出来ないことを、全力で成し遂げたいと思います
コメント (2)
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