正月にびわこ放送でオンエアされた滋賀県の
嘉田由紀子知事との対談を見せていただいた。(多謝!>>H美さん)
いや~、西川くん、大人ぁ~~~!
誇らしい。うちの人、こんなに立派になって(うるうる)……、つい保護者目線になっちゃったりして。
いいこと話してたね。
琵琶湖の環境保全を日本で一番がんばってる人を前にして「また琵琶湖ぉ?」とか。言われた瞬間の知事のハッとした顔がかわいかった。
どうしたら若い人の心に届くか。若い西川くんだからこそ、一度外に飛び出した西川くんだからこそ言える指摘なんだろう。
あと、子どもの頃のふなずしの食べ方とかね。
頭と尾の部分におしょう油をたらしてお湯をかけてふたをして……。そっかー、そういうのを食べて育ったんだ。
琵琶湖の水と、琵琶湖の栄養があのしなやかで強い体を作ったんだね。
それにしても西川くん、話し方がまわりくどいな。緊張する場だといつもそう。
「はなまるマーケット」のときもそうだったけど、頭の回転がよすぎて話したいことがたくさん押し寄せるんだろうか、遠~いところから話し始めるから核心に至るまで時間がかかる。あたしはだいたい話の着地点が想像つくけど、これは通訳泣かせだよ~。
今のは逆の意味にとられたんじゃないのかぁ?とか、「DNA」なんて唐突に言うから通訳さんわかんなかったんじゃないのかぁ?とか、よけいな心配もしつつ。
通訳、そう、この番組には画面の左下に手話通訳がついていたのだ。
何度か繰り返して見て、たっぷり西川くんを堪能した後は、手話のお勉強をしてみた。
習ってからかなり時間がたってて忘れちゃってたのをかなり思い出した。あたしにはすっごくいい教材(笑)。
「滋賀県」の手話はギターを弾く動作に似ている。正確には琵琶だから縦に構えるものなのかと思ってたけど、この通訳さんはけっこう横に構えてて、琵琶というよりほぼギター。
西川くんが「後輩や友達のバンドを呼びますよ」という話をしてるときにも「バンド」をギターを弾く動作で表してて、見分けつかんじゃーん! だったら滋賀=バンドじゃーん! って、なんだかおかしかった。
「琵琶湖」の手話ってどう表すんだろう? やっぱり「琵琶」+「湖」?
この通訳さんは単に「湖」とだけ表現してたみたい。やっぱり滋賀県の人には「湖」と言ったら何の疑いもなくそれを指すってことなのかしら。
西川くんの言葉で一か所、聞き取れないのがあったんだ。
他県の人には滋賀県人はみんな琵琶湖の縁にヒタヒタな状態で住んでると思われてるって話のところなんだけど、手話(指文字)を見てわかった。
「
浮御堂みたいな状態で」
って言ってたんだね。
写真を見て吹いた。いくらなんでもこんなんだとは思ってませんてば(笑)。
琵琶湖の湖畔でイベント。
対談を聞けば聞くほど、もうほとんど決まってるんじゃないだろうかという気になってくる。
こないだタボフレさんたちと食事したとき、フェスやるとしたらっ……て話で盛り上がった。
昼から始まるのね。で、オープニングはabingdon boys school。新人だからね。
夕焼けがきれいな時間帯はUVERworldにやらせてあげよう。盛り上がるよ~。で、暗くなってライトがきれいに映える大トリはT.M.Revolutionで。花火も派手に上げて。
そうね、ラルクとかGacktとかも呼ぼう。来てくれるかな。あ、山崎まさよしも呼ばないとね。でも大トリはT.M.Revolutionで。
……ま、そんなヨタ話をしながらたらふく食べたわけなんだけど。夏までにやせないと。
話はものすごく変わるけど、最近の通勤のお供はUVERworldのアルバム「
PROGLUTION」。
楽しいねえ、これ。
聴いても聴いても終わらない(笑)。(えっ、18曲も入ってるの?!)
初めて聴いた曲の中では「ENERGY」がおもしろくて気に入ってる。
これはフェスで聴きたいね。ええ、琵琶湖フェスのテーマはエコですから(←あたしが決めた)。歌詞がぴったりだもん。
ハイブリッドCARが乗りてーな
でもエコCARちょっと高いじゃんか
この世界的問題にすべての人々が向き合えるのなら
これは世界が初めて1つになれるチャンスだろう
エコライフ、エコライフ……。
難しいことを考える大人もがんばらないといけないのだろうけど、世界を変えていくのは、こんなふうに素直に歌える若者たちの意志なのではないかと。