ブログに引っ越してきました。

ども、ふぁいんです。
ニフティで書いてた日記をこっちに引っ越すことにしました。
しばらく使ってみて、使いやすいようなら古い方↓
http://note1.nifty.com/cgi-bin/note.cgi?u=MHF00536&n=1
は、そのうち削除する予定です。

もともとひっそりした場所でひっそり書いてたものですしめんどくさがりの性格なので、コメントにはお答えしないことも多いです。
あらかじめご了承ください(^_^;)。

まあほとんどタカノリ日記かも。文章の中に主語がなかったら、それはたいていカレのことなのでヨロシク♪

ボルネオ？

turboの会報が届いた。西川くん、いまボルネオに？
……ツバメの巣でも取ってくるのか(^_^;)。

会員継続の記念品も入ってた！
今年のはＣＤケース。
ＣＤケースがもらえたのはこれで２回目だけど、今度のやつは前のと違って24枚も入る♪

ポップジャム初収録！

ポップジャム、行ってきた！

司会だけど歌も歌うという噂もあって、期待と西川頑張れの気持ちを持ってＮＨＫホールへ。冷たい雨の降る中、約２時間並ぶ。とても寒い。

会場に入るとロックな音楽が結構大きな音量で流れてる。あら、こんなのあったっけ。まるで西川くんのライブの客入れのときのようだ。西川くんのアイデアなのかもしれない。
ステージはすっかり模様替えされていた。
下手側に高さ３ｍくらいのゴンドラがあって、西川はあそこから出てくるに違いないとひそかに確信する。

お決まりの前説があって……あっ、バンドの皆さんだ！
ゴンドラの方を注目するとキターーーーーーーー！
真っ暗な中なのでよく見えないけれども、スタンバイしてるあの人のあの顎のラインは紛れもなく西川くん！
アンジャッシュの曲紹介で、「ignited」！

うきゃーー！

ゴンドラはぐるりと動いて中央に。高い高い！　手すりに足をかけて歌うてはるぅ！
いやもう、かっこよかった。ホンットにかっこよかった。ほれぼれ。
会場はものすごいボルテージでした。なんだ、西川ファンだらけなんじゃん(笑)。

番組の途中で番宣を撮るからといって、司会の４人が客席に背を向けて会場の皆と
「金曜夜は」「ポップジャーム！」
という掛け合いをさせられた。
こういうのは元気が一番ですから、西川くんとしてはちょっと盛り上げたかっただけなんだと思う。

おしりをクイッ。

途端に　ピギャーーーー！　会場、大興奮。

尻芸でしばらく沸かせて（いいのか(^_^;)）、番宣は無事に収録完了。

ＰＪは以前と構成も変わってて、トークコーナーはなし。よかった。あれってダレるんだよね。西川くんは台本どおりに話せる人じゃないし。舞台裏で事前にインタビューを撮ってあるんだそうです。じっくり話してるようなので期待しよ。


ほぼノンストップで次から次へといろんな歌手の人が歌うのだけれど、苦手なヒップホップも耳鳴りかと思うようなビジュアル系も楽しく軽くノっておく。だって西川くんを司会に採用されたのは私たちのこのノリも“コミ”だと思うんだよね。客席をいい感じにキープするのも西川くんの後押しになるってもんさ。

でも、いくらあたしたちでも、ダメなものはダメ(^_^;)。ゆうこりん、すごかったよ。びっくりした。自分がいまどこにいるかわからなくなった。詳しくは書かない。４月８日の放送を見て。

西川くんは、頑張ってましたよ。うん。頑張ってた。
えらかった、えらかった。

ま、ときどき立ち位置を迷ってたり他の３人がハケてるのにぼーっと突っ立ってたり、コーナー名を一緒に叫ぶはずが合わせられなかったり…(笑)。
そしてときどきアンジャッシュの３人目のメンバーみたいになっちゃってたり。ううむ。
あと、あきらかに気まずい雰囲気（ブレークレーダーで点数が低かったときとか）のフォローが……(^_^;)(^_^;)。
こういうときつんくさんはうーまいことフォローしてたけど、西川くんってウソつけないし人だし、口先だけってバレちゃう人だし。
でも番組として成立させていかなきゃいけないんだよね。難しいぞー、西川くん。
課題は多いけど、妥協せずに頑張って！
そしてここでしか得られないスキルを身につけて次にいこ！

これからの西川チャンの成長を見守りたいと思います。

そうそう、大事なこと。４月からのポップジャムには、字幕がつきます！

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今夜のオールナイト、思った通り解き放たれたテンションだ(笑)。

ザクとは違うんだよ、ザクとは！

ハイネ、最高！(笑)
予想通りの派手な散り方でした。しかもＢＧＭが「ミーティア」。
満足満足。

予想通りというのは、

１．ハイネ出撃に合わせてT.M.Revolutionの曲が流れるに違いない
２．「ザクとは違うのだよ、ザクとは！」と叫ぶに違いない。
３．ミゲルのように真っ二つになるに違いない。
４．アスランが最期を見届けてくれるに違いない。

バッチリざんしょ(^_^)。

「グフ、いくぜ！」　かーっこよかったー！

予想を裏切られたのは「Meteor」ね。うれしかった！
曲が流れるというのは、西川くんがラジオでそんな感じのことを匂わせてたからなんだけど、「ignited」だと思ってたんだ。
でもキラのテーマソングだもんね「Meteor」は。先週のラストでフリーダムが“降臨”したシーン、前作のアラスカのシーンと重なる。ああここで「Meteor」が流れたんだよなーと思っていたんだけど、ハイネに合わせて今週流してくれたわけだ。
監督、ありがと。

しかし、ステラにやられるとはね。
でも前作でキラがミゲルを斬ったのは未熟だったからで、今回彼が手をかけるってのはどうかなーと思ってたんだ。地球軍にやられるとしたら、ステラしかないよな。
でも、ハイネが死んだのはやっぱりキラのせい(笑)。

寿命、短すぎるなあ。戦いを終えて帰艦して何かやりとりがあってチームとしての固い結束ができる…というところまでハイネに見届けさせてあげたかった。

それにしても戦力に不足のないミネルバになんでハイネがわざわざ配属されたのでしょう。デュランダル議長は一体何を考えているのかしらね（←タリア艦長風）。
意外に、議長も「そんなこと監督に聞いてくれ」って思ってたりして(笑)。

ともあれ、面白くなってきましたよ、DESTINY。頑張れ、トダカ一佐！

兄貴肌。

ハイネ・ヴェステンフルス！　あーっはっは！
いやー、最初は爆笑しながら見てたんだけど。
だってキャラの容姿と声がぜんぜん合ってない……まあ西川本人もあの顔であの声なんだけど。
ともあれ、兄貴肌のハイネさん。なかなかいいシーンも作っていただいて。
えっへっへ、すいませんねえ、監督。
あんないい見せ場があったということは、そろそろ寿命なのか？(^_^;)

DESTINYでは前作を思い出させるシーンにするってのが定番らしいからきっと…

ハイネ　「まわりこめ、アスラン！」
　　　　　「なにぃっ」
　　　　　「うわーーーー！」
アスラン「ハイネーーーーーーーーーッ！」

その際は、できるだけ派手にお願いします。

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ポップジャムはどうやら全滅っぽい……。誰かあたしを拾って！

レミゼ。

本当なら今日あたりに年度末の納品ラッシュは終わってるはずだったんだけど、完璧主義のお得意様に「もうちょっと頑張りたい」と言われたらやるしかあるまい。
てことで睡眠時間１時間(;_;)。

昼からは帝国劇場で「レ・ミゼラブル」のマチネ。
面白かったけど、ごめん、何回か気絶した(^_^;)。だって、ずーっと歌ってるんだもん。気持ちよくて。

例によって（東山くんが出るってこと以外）予備知識ゼロで出かけていったのだが、幕間で、ジャン・バルジャンが別所哲也だよと聞いてびっくり。年配のオペラ歌手かと思ってた。ハムの人というイメージしかなかったので…。
笹本玲奈ちゃんと岡田浩暉もよかったなー。
東山義久くんも、あんなに歌える人だとは知らなかった。立ち居振る舞いが美しいのでちょっと動いただけで注目してしまう。赤い布をぶんまわすとこなんて目を見張るくらいかっこよかったわー（Ｊ子ちゃんへのゴマスリにはあらず）。この調子で売れっ子になれるといいねえ。

Love for NANA

「Love for NANA」のサイトにabingdon boys school４人そろってのメッセージ動画。
キミたちも何か言いたまえ…みたいな感じで後ろのメンバーを振り返り振り返りしてる西川くんがかわいい。
キーボードの岸さんという人は初めてだけど、なかなか見栄えのする方じゃありませんか。
おそろいの衣装、記者会見のときのと別パターンだわ。人前で歌うことも想定してるんだよね。早く見たいわー。

オリコン初登場１位。
うんうん、よしよし。これだけのビッグネームが集まってるんだから当然と言えば当然だけど、いいスタートを切った。
おめでと。
ラジオで西川くんは「これがa.b.sのデビューじゃありませんから」って言ってたけどね。
はいはい。ホントのデビューはソニーから、でしょ。早くアルバム作って聴かせてね。

トリビュートアルバムは、a.b.sがあんな感じだしオープニングの高見沢さんのギターもあんな感じだから、もっとびゅんびゅんとロックって感じなのかと思ったら、意外にそうでもなく。けっこう甘口。
あたしは基本的に女性ボーカルが好きだし、彩り豊かで繰り返し聴いてて飽きない。
５曲目がいいですね、５曲目が(笑)。仕事しながらＢＧＭにしてても５曲目になると「ん？」って耳が止まる。何度聴いてもハッとする。

あたし、コミックの「ＮＡＮＡ」は１巻しか読んでないからナナがとんがった子だってことくらいしか知らないんだよね。リストを全然見ずに流して聴いてみて、ナナってこんな感じかなーと思ったのは意外にもTommy heavenly6さんでした。a-nationでレインコート口パク女として地に落ちてたわたしの評価は急浮上(笑)。スカイ・スウィートナムさんもナナのイメージ。ドゥーアズさんもカエラちゃんもそれぞれいい感じ。あ、ＭＩＹＵちゃんの素直でさわやかな歌い方も好き。作中の人物がこんな声だとは思えないけど。
大塚愛は、んー、情念が重たいっつーか…。作品を読んでると感情移入できるんでしょうか？
あと、まったく脈絡なく入ってるセックスマシンガンズが非常によいですね。

実はイザ萌え。

Ｃさんから、恥ずかしいポスターは天井に貼ればいいのよ、とのお達し。

……やだ(笑)。
いいわよ、こうなったら堂々と壁に貼ってやる。

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そうだ、あそこにも伏線があったんだった！
と思って岡本吉起氏のホームページに行ってみたら、日記に大阪のライブに参加したとあった。
熱狂するファンを撮った隠し撮り写真まで（ヨイコハ マネシテハ イケマセン）。
大阪、かーなり盛り上がったようで。そーとー楽しかったようで。ご同慶のいたり。

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ドラえもんの声優決定。スネ夫に関智一さん。イザーク！（←イザークのママ風に読んでください）
ジャイアンに殴られたら、痛い、痛い、痛いぃぃぃぃって言ってくんないかな♪

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ニッポン放送。焦土作戦はどうかと思うなあ。他に方法なかったんですか、亀渕さん。

仙台。

はやて「19」号で仙台入り。

ガンダムSEED DESTINYをホテルで見る。ハイネくんセリフ多っ！
っていうか、まるっきりミゲルじゃん(笑)。
貴族的なツーンとした外見なのに……しょうがないか(^_^;)。
ともあれ、一つの艦にFAITHが３人。指揮系統ってどうなるんだろ。
そのほかの展開は、まあ予想通り。アスランもシンも、ぜーんぶ予想通り。
まあいいや。ラブコメ路線のアスランはともかく、シンはこれから面白くなりそうだ。
それにしても先週もそうだったけど、なんなんだこの絵の下手さは。

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仙台の街は去年の夏さんざん歩き回ったからバッチリさ(笑)。
明日はちょっと研修会です。歓迎会まで開いていただいてありがとうございました。明日はちゃんとしたことをしゃべらないと…。

仙台の皆さんに呼んでいただいたのはこれで２度目である。

前に仙台にいらしたのはいつでしたっけ？

こう聞かれて、何年だったかはとっさに浮かばないが、どんな日だったのかはあざやかに脳裏に浮かぶ。
あれはprogressのアリーナツアー、さいたまスーパーアリーナでライブがあった日だった。
チケットがとれてたのにわたしは仙台に行くことを選んだのだ。
そのときの研修会はなかなか有意義でよかったのだが、帰りの新幹線から窓の外を見ると、ちょうどアリーナから帰る人の群れが歩いてて、涙ちょちょぎれたものだった。
歓迎会に来てくださったお一人が元・西川ファンだそうで、一緒に何年だったか数える。
えーとー、東京ドームが1999年3月でー、1年間封印しててー、2000年にprogressが出たから…2001年の3月だわ！　楽しい(^_^)。

元ファンの彼女はHIGH PRESSUREでハマったんだそうだ。turboの会員証を見せてもらったらわたしより番号が１万若い。
…って、会員証、なぜ持ち歩いてるんだ(笑)。
最近の彼を知らないと言うので、すごいわよー、すごい活躍ぶりよー、ますます美しいし、いい声だし、念願のバンドを組んだし…いっぱい話したいことがあったが、周りの人がヒイてたのでそこそこに。

伏線。

仕事の資料を探してたらＣＤでーたの付録の2004 YEAR BOOKというのがまろびでてきた（整理しろよ）。2004年を十大ニュースとインタビューで構成された小冊子。
西川くんてばこんなこと言うてはる。

「10大ニュースとかで挙げたことだけでもかなりの出来事がありましたけど、実はまだこの２倍くらいの伏線が残っていて。だから、それを05年は何としても形にしていきたいんですよね。」

伏線ねー。
まずa.b.sの立ち上げでしょ。NANAのトリビュート・アルバムでしょ。これはもう発表になった。３月にDVDが出るってことくらいはいつものことだから含まれないとして、あとはなんだろ。十周年の琵琶湖ライブでしょ。今年の秋のファンクラブイベントも何か企んでるよね、きっと。
あとは？　turbo-webの3月のメッセージで、言いたくてうずうずしてたのは何だろう。
こないだラジオで韓国でアルバムが出るってぽろっと言ってたからまずはそれだよね。大きなビジネスになるのかなあ。2006年1月から韓国で劇場用アニメが解禁になるから、そういうのも追い風になったり。アルバムっていつ出るんだろ。今のツアーの合間にプロモーションに行ったりすんのかな。韓国、近いもんな。来年のツアーにソウルが混じっててもおかしくない。
あと、北米で今年も何かあったり？　なかったり？
それともポップジャムの司会のときみたいに、予想もしなかったサプライズがあるんだろうか。

ツアーグッズの写真。
ポスター、衝動買いしたはいいけど、恥ずかしくてどこに貼っていいかわからない(^_^;)。
凝りすぎて初日に間に合わなかったパンフレット、なんと、48ページですって！　あほかー(笑)。やっぱりギガノイド西川の仕様書だったりとかすんのかしら。

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ミュージックステーションに及川光博「愛のメモリー」。いやー、すごかった。あそこまで自分の世界観をつくれるのってすごい。
くるっとターンしたとき爆笑してしまいました。
「富豪刑事」は来週でもう最終回なのかあ。もっと早いうちから見ておけばよかった。

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明日は仙台に行ってきます。それまでにコレとコレやんないと。眠いのに…。
睡眠は新幹線で。

西川くんは、明日も大阪。

花粉の日。

なんか、空気、白くない？
某局の13階の窓から見渡してぞっとした。

今日は花粉が最大量なんですって。一応予防のためにマスクをして出かける。せっかく買ったのだから使ってみたくて。電車に乗ると、同じように烏天狗みたいになってる人があちこちにいる。

夕方に情報保障を頼まれていたのだけれども、ごめんなさい！ ドタキャンして代わっていただいた。
いかーん。徹夜してもまだ作業工程が1日分遅れてる。週末はちょっと仙台に行かないといけないのでなんとしても片づけないといけないんだけれど…。

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そういえば「ガンダムSEED DESTINY」。
「僕らの音楽」を見て初めてDESTINYを見てみようと思った人のためか。あるいは今まで挫折していた西川ファンが追いつけるようにという配慮なのか。まあ、親切な回でした。
トダカ一佐がよかったですねー。今後、シンとトダカ一佐は再会することになるのでしょうか。

それは誰かって？ えーと、オーブ領海を出るミネルバが地球軍に待ち伏せされて攻撃されてんのに威嚇射撃を命ぜられて、「そういうのを恩知らずって言うんじゃないかね」と言ってた人です。
カガリをさらったアークエンジェルを砲撃せずに敬礼で見送った人でもあります。
さかのぼれば前作でアークエンジェルがザフトにやられてオーブの領海に落ちたとき、迎えた艦隊の隊長もその人だったかも。

七回忌。

今日は西川昌代ちゃんの七回忌でした。
信じられない知らせが届いたあの日からもう6年もたつのだ。

彼女はパソコン要約筆記を育ててくれた人でした。講習会を企画し、深く考え、文章を書き、人と話し、また考え…そしてたくさんのことを教えてくれたのだ。

法要がすんで、食事の前にビデオを見せていただいた。昌代ちゃんが何かの勉強会でスピーチをしているときのもの。1997年だ。彼女の後ろにスクリーンがあってパソコンの画面が写っている。秀丸エディタだ。あの画面の感じだと私かりびがやってるに違いない。
懐かしいというより、不思議な感じがした。
あれからパソコン要約筆記という名前が定着したし（彼女は「文字通訳」の方がしっくりくると言っていた）、パソコンも軽くなって速くなって安くなった。LANでつないで入力するようになったし、人も増えた。
なのに、なぜ彼女がいないんだろう。一番必要な人がなぜいないんだろう。
現場に行ったりして迷うことがあるとき、昌代ちゃんだったらこんなときなんて言うかなって、ときどき思うのだ。彼女だったらきっと一緒に考えてくれて、意見をくれただろう。当時はまだ何もわかっていない私だったけれども、今なら意見を交わせたかもしれない。たまにはケンカもできたかもしれない。

私は彼女にもっと何かしてあげられることがあったかもしれない。そこに集まっている皆も同じように思っているに違いなかった。
お坊様の法話に、こうして手を合わせて祈ることがあちらの世界にいる彼女の功徳になるのだというような話があった。ならば私たちがこんなふうに思いを馳せることも、ひょっとしたらあっちの世界にいる彼女の助けになってるのかもしれないと思った。
昌代ちゃんの大学の恩師の方はスピーチで、死んだ者も一緒にこの世界を作っているのだ、そうでなければ辻褄が合わない、そんな話をなさっていたと思う。
なんだかちょっと救われた思いだった。

それにしても。これを読んでる若い皆さん、親より先に死んではいけません。何があっても、それだけはいけません。

お父様が描いた昌代ちゃんの肖像画は、明るいパステル調だった。ピンクのセーター、薄い紫のスカート、エメラルド色の背景。ああ、昌代ちゃんはこういう色が好きだったなあ。

座間！

まったく、なんで同じ日なんだよぉ！

帰宅して黒い服を脱いで、ジーパンとＴシャツに着替え、家を出る。久しぶりに会った人たちとつい話し込んでしまって時間がなくなったのでシャワーは省略。首を振るとかすかに線香の香りがするが仕方がない(^_^;)。

ともあれ、こちらも私の人生の最重要課題の一つなんで！
あたしは生きてるし、生き続けるためにはコレが必要なんで！

3月6日、ハーモニーホール座間。2005年のツアーの幕開けである。

オープニングからなかなか作り込んだ演出。そしてなんとあの曲を……！　おっと、ネタバレはしばらく自粛するね。
そうだな、とりあえずこれからライブに行かれる方は、いつにもまして体を鍛えておくことをおすすめします(笑)。
あと、歌詞を覚えておきましょう。いちばん難しいところを歌わされます(笑)。

バラードがよかった。
注がれる熱いものが、次第に器いっぱいになって、どくどくとあふれだす。とめどもなくあふれ出る。この力強さが西川くんのバラードの醍醐味だなあ。

ＭＣで、こうやってこの時期にツアーをやるのが恒例になって、当たり前のように思えることがありがたいって話してた。当たり前のようにツアーをやって、当たり前のように次のリリースのことを考えて……それがありがたいって。あの曲を聴いたあとだからさ、余計じーんとくる。

タボフレさんたちと軽くご飯を食べて帰宅。

タイマー録音してあったイマジンライブを聴いて、まためろめろ。

そういえば、あたしが西川くんに願ってたことがいくつかあったのだった。
たとえば浅倉さん以外の曲も歌ってほしい。狭いところでアットホームなアコースティックライブをやってほしい。もう一度でっかい会場でド派手な演出で歌ってほしい。
考えてみたらこの数日間で次々とかなっちゃったんだよね(笑)。（イベントでもメインゲストだからね)

高いハードルだと思ってたものを、かるーく超えちゃったんだ、あの人は。もちろん助走が長くて苦しいものだったのは知ってるけど、なんだかあんまりにも軽々と次々に飛び越えるから、ちょっとポカーンって感じだ。
願ってたはずなのに、あっぷあっぷしてる。
今はＴＭＲにひたりたいからジョン・レノンのカバーはあとでゆっくり聴こうとか、でもＴＭＲよりabingdon boys schoolの方が聴きたくなっちゃうんだよねとか、こんなぜいたくに、慣れるのがこわい。