beatitude

好きなことだらけさ…

『ジュリエットからの手紙』

2011年05月26日 | 映画 洋画

ニューヨーカー誌の調査員ソフィ(アマンダ・セイフライド)は、
婚約者ヴィクター(ガエル・ガルシア・ベルナル)とともに旅行でイタリアのヴェローナを訪れる。
だが、料理人のヴィクターは、間もなく開店する自分のレストランのためにワインや食材の仕入れに夢中。
ほったらかしにされたソフィは彼と別行動を取る。
ヴェローナには、『ロミオとジュリエット』のジュリエットの生家と言われる家があり、
恋の悩みを綴ったジュリエット宛ての手紙が、世界中から年5000通も届いていた。
ジュリエットの家を訪れたソフィは、壁一面の“ジュリエット・レター”に目を見張る。
やがて、カゴを手にした女性が、手紙を集めて去ってゆくと、好奇心に駆られたソフィはその後を追う。
そこでは、“ジュリエットの秘書”と呼ばれる女性たちが集めた手紙に返事を書いていた。
偶然、壁の中に眠っていた50年前の手紙を発見したソフィは、返事を書きたいと申し出る。
その手紙の差出人は、クレア(ヴァネッサ・レッドグレイヴ)という英国の女性。
50年前に訪れたイタリアでロレンツォという青年と恋に落ちた彼女は、
両親の反対を恐れて1人で帰国してしまったのだ。
それから50年、思いがけずにジュリエットからの手紙を受け取ったクレアは、
改めてロレンツォを探すためにイタリアへやってくる。
彼女の想いに感銘を受けたソフィと旅に反対するクレアの孫チャーリー(クリストファー・イーガン)も同行し、
3人の旅が始まる。当のロレンツォはなかなか見つからなかったものの、
それでも数日間、クレアは旅を楽しむ。
3人は次第に互いの人生を語り合い、絆を深めてゆく。
しかし、遂にロレンツォは見つからないまま、帰国の時が訪れる。
そして最終日、ブドウ畑を通りかかったクレアは目を疑う。
不安と後悔、そして期待に揺さぶられるクレア。
ジュリエットからの手紙を信じてイタリアを訪れた彼女が、最後に見つけたものとは……。
(goo映画より)


観光地ではないイタリアに行ってみたくなっちゃう映画でしたね~。
いや、ジュリエットの生家は押さえとかなきゃです!
“ジュリエット・レター”なんてものがあるなんて知りませんでした。

映画は予想通りの展開からハッピーエンドになるわけで
ある意味安心して恋の行方を楽しめるものでしたね。
チャーリー登場で初対面のソフィに向かって「君が手紙を書いたんだな!」(だったっけ?)と
思いっきり力こめてセリフを言うシーン。
フラグ立ち過ぎでしょうw
婚約者のヴィクターとの微妙な距離感を見せつけられた後にこれじゃ、
その後の展開が丸解り~( ̄∇ ̄;)
でもきっと、この映画はこれでいいんだと思っちゃいました。
ありがちな展開にそのままの結末なんて文句つけずに
登場人物達の心情に寄りそい、素直に観賞するのがいいかも。
ヴェローナの街とのどかな風景と50年前の純愛に一生懸命になるソフィ。
ちゃんとバルコニーシーンも登場する恋愛映画でした。

クリストファー・イーガンくんはお顔がヒース・レジャーに似てますね~。
『エラゴン遺志を継ぐ者』に出てるそうですが、TVから録画しっぱなしで見てない
今度見てみよう。






最新の画像もっと見る

コメントを投稿

ブログ作成者から承認されるまでコメントは反映されません。