黒屋堂

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きょうのがんだむ(だいにき・にじゅうさんにちめ)

2009年03月25日 21時10分43秒 | パトリック・コーラサワー
#23 命の華

リボンズを射殺したリジェネは、イオリア計画が自分のものになると笑うが、それを否定する声に驚愕する。現れた声の主はリボンズであった。リジェネは驚いて自分が撃った男を見る。彼が撃ったのは確かにリボンズだが、余裕の笑みで彼に語りかけるのもまたリボンズその人であった。ヴェーダと直接意識をリンクしているリボンズにとって、肉体はいくらでも換えの効く器でしかなかったのだ。
激昂したリジェネはリボンズに再び銃を向けるが、潜んでいたサーシェスに胸を撃たれてしまう。

CB、カタロン、連邦軍とアロウズとの戦闘は大詰めに差し掛かっていた。敵が分断されているのを確認したスメラギは、中央突破を試みる。敵の分断はマネキンの戦術によるものだった。彼女はCBに通信を入れると、自分達はアロウズを断罪するためにCBを利用する、CBの罪はその後で問うと告げる。旧友の思わぬ協力に喜ぶスメラギ。
そのとき、刹那から各部隊に、敵の攻撃がくる事を知らせる通信が入る。
月面近くの物体から放たれたビームは、連邦、カタロン、そしてアロウズの部隊をも焼き払った。
リボンズは第二射を指示し、光学迷彩を解除させる。現れた物体は、コロニー型外宇宙航行母艦「ソレスタルビーイング」。イオリアが来るべき対話に向け建造した巨大な方舟であった。
スメラギは協力を得た各部隊に感謝を告げると、ヴェーダを取り戻すため艦を進める。4機のガンダムとトレミーは、自分たちの侵した罪の償いと世界を変えるという決意と共に、敵艦へ進行する。
CBにとっての、最後の戦いの幕が開けた。

トレミーの進行ルートを切り開くため、敵艦の砲台に攻撃を開始する4機のガンダム。
敵の大型砲塔から放たれるビームを、ラッセは急旋回で回避する。
4機の連携で敵砲塔を鎮圧するマイスターたちだったが、リボンズは次なる手段で彼らに襲い掛かる。現れたのは量り知れない数の新型MS・ガガ。大量生産されたイノベイドたちが操るそれは、ビリーの手で搭載されたトランザムを発動させると次々とトレミーに特攻を仕掛ける。CBは必死に応戦するが凄まじい物量を捌ききることができず、味方の艦を落とされてしまう。
窮地に立たされる彼らだったが、連邦とカタロンの残存部隊が援護に駆けつける。
しかしガガ部隊は彼らの艦にも襲い掛かる。コーラサワーはマネキンを守るため自分の機体を盾にすると、彼女への愛を告白し、炎の中に消えた。

敵艦への進入口を発見したスメラギらは、トレミーのトランザムを使い突入に成功する。ガンダムもそれに続き、散開しての進入を開始する。
進入したトレミーに対し、リボンズは大量のオートマトンを向かわせる。スメラギはラッセとイアンに応戦するよう指示を出し、席を立つ。

侵入を試みる刹那たちの前に、ルイスが立ちはだかる。
ロックオンの前に現れたのはサーシェスだった。ロックオンは、敵のGNファングを
ケルディムのライフルビットをぶつけることで破壊する。
オートマトンが隔壁を破壊しトレミーに進入してくる。しかし同時にフェルトはヴェーダの位置を割り出す事に成功する。
フェルトからの通信を受けたティエリアだが、直後リヴァイヴとヒリングの襲撃を受ける。彼らの機体もまたトランザムが使用可能になっていた。自らもトランザムを使い応戦するティエリアだったが、機動力で勝る敵に翻弄され、敵艦表面へと墜落する。
サーシェスとの戦闘を続けるロックオン。しかし技量で勝る敵の前に苦戦を強いられる。
トレミーの護衛を行うアレルヤとピーリス。圧倒的な数の敵の前にGNアーチャーの粒子残量は限界に達していた。アレルヤはドッキングし粒子をチャージするよう指示するが、直後ピーリスは敵の突撃を受けてしまう。
スメ ラギはフェルトとミレイナをブリッジに残し、侵入したオートマトンの迎撃に向かう。しかし彼女の前には、オートマトンとともにビリーが現れた。

ルイスとアンドレイを相手に奮戦する刹那。ルイスは激昂し彼らを否定するが、沙慈が彼女に語りかける。戦う事では本当の未来は得られない、自分達はわかりあうことで未来を築くのだ、と。

セラヴィーを撃墜し、ルイスの援護に向かおうとするヒリングとリヴァイヴだが、ティエリアが機体から脱出している事に気付く。
ヴェーダの前に立つリボンズのもとへ、ヴェーダを取り戻す為ティエリアが現れる。


・そんなオチだと思ってたけど汚いなさすがリボンズきたない

・僕らのパトリックさん死・・・・・亡・・・・・?
しれっと生き残ってる前例があるから判断に困る。


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