余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

愛するということ

2023-10-23 22:59:00 | マイブック(あ)
「愛するということ」
      エーリッヒ・フロム 著
            鈴木昌 訳

愛は技術だという。
皆は愛というとなんと答えるだろうか。
持って生まれたもの、または育まれていくものだろうか
それとはまた違った観点から、愛を語る。
愛とはと。
そして技術という見方から語る。
さて愛するということは、愛とはなんだろうか。
わたしの愛を見返し、見詰めながら。
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風に吹かれ

2023-10-23 22:52:11 | レターの膜(短歌)
風に吹かれ
言葉が来るのを
待ちつづけ
時間と命に
くるまれて
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逃亡小説集

2023-10-23 22:45:48 | マイブック(や~わ)
「逃亡小説集」
      吉田修一 著

逃げる。
四編の逃げる。
逃げろ九州男児、逃げろ純愛、逃げろお嬢さん、
逃げろミスター・ポストマン。
誰から、何かから、この場所から、
様々なもの、ことから逃げるという選択。
それは戦うと同等の道標。
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