余白のメモ

詩と短歌と好きな本
指の上で四季はほほえむ

頭の中身が漏れ出る日々

2022-12-16 00:26:30 | マイブック(か)
「頭の中身が漏れ出る日々」
      北大路公子 著

あー、
空想を超え、構想できていく、次元の狭間。
そうだ、狭間に入り込んでいるのだ。
酒と酒と父と母と妹と、
酒とサイとそれと日常のあれやこれや。
そのあれやこれやで体脂肪率四〇パーセント。
北海道のたぶん妖精。
そんな気がする、うれしたのしの一冊必殺。


雪、ゆき、ユキ。
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切り傷も

2022-12-16 00:04:40 | レターの膜(短歌)
切り傷も
鋭い痛みも
鈍い痣も
アリスの穴に
刻まれていく
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