う~ん・・・ランチのお時間が過ぎてしまったでし
(ん?もう16時ぢゃね-か!)
お家に電気屋さんが来て
洗濯機直しちたりしてましたから仕方ないでしけど・・・
(で、今日のランチはど-しるんだ?)
岩槻に”永楽”ってお店があるでしよ・・・
そのお店ならランチタイムが無いでしから、
そのお店でテキト-に何かお食べしるでつ。
(今日は岩槻か・・・・)
このお店でしッ!
(う、昭和初期の漫画に出てきそうなキャラだな・・・・)
萌え系のキャラを前面に出したりしるお店だと良かったりしるでつけど・・・
(そ-言う店なら”岩槻”ぢゃなくて”鷲宮の門前飯店”に行けッ!)
そのお店・・・・いつか行きたいと思っちるでつよ~聖地でつからね~
(キャワユイ女の子はいね-らし-ぞ・・・)
え”・・・・行く気が無くなるぢゃないでしか~!
(おまいの目的は何なんだ?)
さて・・・問題のコノお店の入口は・・・・
(お!そ-だった・・・話に乗っちまった・・・・)
御入店しると・・・・
意外に広いお店でし・・・・”出来損ないのファミレス”って感じでしかね?
(”出来損ない”は余計だッ!)
メニュ-を御覧したりしる・・・・
(この店の名物は”岩槻ネギ”を使った”塩ヤキソバ”がお勧めらしいぞ・・・)
そ~でしか・・・・そりの”ネギ抜き”ってヤシも捨てがたいでし
(おまい、岩槻の名物を無視しるのか?)
”ヤキソバ”の主役はあくまでも麺でし!
”岩槻ネギ”さんに頼る様な”ヤキソバ”ぢゃ~イカンのでつよ!
(おまい・・・ネギに恨みでも有るのか?)
そりはでつね・・・・
オイラがとっても小さいシトの頃のお話なんでつけどね・・・・
荒川の河川敷を歩いちいると・・・・
川下からドンブリコ~ドンブリコ~って大きな桃が流れて来たでつよ・・・・
そりを汚らしい婆さんのシトがお家に持って帰って、
爺さんのシトと食べようと思ったでつよ・・・・
爺さんのシトは竹やぶで光る竹を見つけて、
そりを根本から切ってお持ち帰りしるでつが、
その光る竹が重いでしので、途中で越前屋に売り払うのでし・・・
その売ったお金で岩槻ネギを買うのでし・・・
爺さんのシトは岩槻ネギの塩焼を婆さんのシトと食べたかったのでし・・・・
家に帰ると婆さんのシトが大きな桃をまずは二つに切ろうとしちるでし・・・・
爺さんのシトが”何しるでつか?”と聞くと婆さんのシトが、
”川で拾った桃を爺さんに食べさせる為に切るトコなんでし!”と御説明しると・・・
爺さんのシトが”拾ったモンを食べさせるでしか?”と婆さんのシトに聞くでし!
そ-しると婆さんのシトは”そだよ~”と優しくお答えしるでし・・・・
大きな桃を爺さんと婆さんのシト二人がかりで二つに割る・・・・
中から男の子の”赤さん”出て来るでしが、
そりは育てても”萌え系”にならないので破棄しる事に・・・・
大きな桃の実は完熟しちるので、そのまま食べても良いのでしが、
川で拾ったヤシでつから衛生面が気になったりしる・・・
そこで爺さんのシトが岩槻ネギと桃さんを煮込み料理にしるコトを御提案しる・・・・
婆さんのシトはそりを許諾しる・・・・
大きな桃は乱切りに切られて岩槻ネギは小口切りに・・・
出汁は以前お亡くなりになったお魚さんの乾燥しちるヤシと緑の海草の干しモン・・・・
味付けは豆板醤と信州味噌・・・・
仕上げにデミグラスソ-スを掛けて出来上がり・・・
そりを婆さんのシトと爺さんのシト二人でお食べしる・・・・
不味い・・・・二人は何事も無かった様に廃棄・・・
このお話を聞いちから、おネギさんに恨みを持つようになりました・・・
あの時・・・岩槻ネギさんさえ使わなかったら桃が美味しく頂けたのに・・・と。
(話が長過ぎる・・・・・で何をおまいは食うんだ!話を戻せッ!)
”エ-チャンラ-メン”・・・・
矢沢永吉の骨で出汁を取ったりしるでつかね?
(”矢沢”がまだ死んでね-のに出汁が取れるかッ!)
死んだら取れるでしか?そ-でしか・・・
(そこに拘るんぢゃないッ!)
とりあえず”坦々麺”にしちみる・・・・
(やっと決まったか・・・・今までで一番長い前置きだったな・・・・)
ついでに”チャ-ハン”もお頼みしるでつ
(今日は半チャンぢゃね-のか?)
だって・・・・半チャンないのでつもの・・・・
やたら元気の良い女性の店員さんに、
暗い顔で「坦々麺と焼飯を葱抜きで・・・・」と漢字でお伝えしる。
(漢字でお伝え?出来るかッ!ボケッ!)
こんな立看板があるでし・・・・
そ-アルでしか~!特盛りにしれば良かったアルでしかね?
(今まで、そんな言葉使う中国人見たコトね-ぞ!すぐに影響されるなッ!)
しばらくお待ちしると・・・・
”坦々麺”がやっち来たでつが・・・・
見た目は”辛そうな味噌ラ-メン”でつね・・・・
(モヤシとかニンジンとかニラが入っちるな・・・)
ホントは長ネギさんと玉ネギさんも入っちたらしいでつ・・・・
(チンゲン菜ぢゃないトコが”町の中華屋”って感じだな・・・)
まずはス-プをすするでし・・・・
味噌ラ-メンのス-プに白胡麻の風味と唐辛子のアクセントって感じでし・・・
四川料理の様な山椒の類のお味は無いでしので、
誰にでも受け入れられるお味でつね・・・
麺は・・・
麺の上のモヤモヤは何かの霊が麺に憑依しただけでつので気にしないで・・・・
そのまま食べるでし!
(ただの湯気だボケッ!)
霊のシトぢゃないのでしか?残念でつね・・・・
そりが美味しさの秘密だったりしると思ってたでしが・・・・
(おまいは霊を食うんかいッ!)
次は”チャ-ハン”でし!
具材はチャ-シュ-さんとナルトと玉子でし!
彩りにグリ-ンピ-スが光まし!
(一応、おまいの理想のヤシに近いか・・・・)
う~ん・・・・ちょほいと玉子の風味が足りないでつ・・・
ちょっち油っぽい・・・・炒めが足りないのかもでつね・・・・
(チャ-ハンは難しいからな・・・・)
総評として・・・
町の中華屋さんでし!
岩槻のシトが普段着で来られるお店・・・・
味は可も無く不可も無いでつが、
朝までやっちるお店でしから、また来るかもでし!
「中華の永楽」
TEL 048-756-2498
埼玉県さいたま市岩槻区西町1-4-7
食べログ
http://r.tabelog.com/saitama/A1101/A110103/11006890/
←シトに見られないように押すでつよ!(何でやねんッ!)
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あまり他人に話したくなかろうトラウマ話でしょうに・・・ありがとうございました、、、
辛い過去がお有りだったのですね。。。(´;ω;`)
じゃ股≡≡≡ヘ(*--)ノ
ホントはね、ラ-メンを食べるときに・・・
麺をすするでしょ・・・
その時に口の周りにネギが付くのが嫌になったのが始まり・・・
そのうち、ラ-メンにネギが入っているコトに疑問を持ち・・・
味を誤魔化し易いと気が付き・・・
そりで、ネギ抜きで発注しる・・・
と言うのがスト-リ-なのでつ。