
ぼくは黒いウサギのれおんです。
どんぐりとキノコの研究をやっています。
今日は地下生菌の美味しい使い方です。
いろんな種類の地下生菌があるのですが、
今回は、通称トリュフのセイヨウイボショウロウです。

土から掘り出して、洗うと
キラキラしているので
黒いダイヤモンドって言われているよ。

表面の皮を削ります。

トリュフ専用スライサーで削ります。

シュッツ、シュッツ

1個でこんぐらい出来ました。

瓶に詰めて、

やっすいハチミツを。

以上。
あとは冷蔵庫。

しばらくすると、マーブル模様もくっきりと
琥珀色のハチミツに変化します。

柿とクリームチーズのトリュフハチミツ漬け

このタイプの地下生菌は9月ぐらいに見つかるけれど、
まだ未完熟でサイズも小さいし、色が薄いです。

10月でこれぐらい。

徐々に、黒っぽく色が濃くなります。



11月ぐらいだと、真っ黒!

なんだってさ!

このトリュフ立派でしょ?
国立科学博物館の標本になり、
世界のデータベースにも載っている、
ぼくの探したトリュフと同じ日に見つけたものです。
今は冷凍庫に入ってるんだよ^^
おしまい。