足摺海底館での透明度板設置

2007-03-01 00:00:00 | 竜串自然再生

今日は土佐清水市竜串にある足摺海底館に行ってきました。

足摺海底館では開館以来、毎日海水の透明度を測っています。このデータは竜串湾の長期的な環境変化を理解する上でとても重要なもので、今、竜串で進められている自然再生事業のモニタリングにも役立ちます。

これまでは海中展望塔の窓から海中を眺め、岩などの見え方で透明度を調べていました。今回、より正確に透明度が測れるように、目印となる決まった大きさの白い板を、海底に定間隔に取り付けたので各目印として海底に取り付ける作業を行いました。

私は水中展望塔ののぞき窓から、水中での潜水士さんたちの作業を見ていたのですが、こんな風にゆっくりと「海の中で人が動いているのを見る」というのはなかなか新鮮でした。海中展望塔に来ていた他のお客さんもけっこう楽しんでいたみたいです。 S.N.

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