黒部信一のブログ

病気の話、ワクチンの話、病気の予防の話など。ワクチンに批判的な立場です。現代医療にも批判的で、他の医師と違った見解です。

福島と沖縄に連帯し、政府の棄民政策に反対しよう

2017-04-12 23:34:21 | ブログ
 今私は、思っています。今日のニュースで見た、介護法案の強行採決に憤りを感じています。
 私は、訪問診療をしています。介護の申請の書類も書いています。介護度を下げて、介護保険での利用できる限度を抑えようとし、介護に関わる費用を削減しようとしています。オリンピックにお金をかけず、介護にお金を出して下さい。
 福島では、年間20ミリ―ベルトの基準で避難解除しようとしています。チェルノブイリでは年間1ミリシーベルトを守っています。年間1ミリシーベルトをこえる土地に住まわせ、さらに除染したと称して帰還させようとしています。そんな政治家は、自分の孫をそこで育てようとしません。各地の原発も同じです。絶対再稼働させてはなりません。

沖縄もそうです。つまり、沖縄も政府から見捨てられ、福島の人も見捨てられています。
沖縄は米軍の演習場にされています。森の中の訓練場は、昔、米軍のベトナム戦争への出撃する兵士の訓練場でした。今、飛行訓練、上陸訓練が、徴兵もしくは職のない若者を集めた新兵たちの訓練場です。だから、墜落事故も、兵隊による強姦事件も無くならないのです。
 本土で起きたら、大変な社会問題になります。だから、沖縄なのです。
 沖縄から基地を無くすべきです。フィリピンは米軍基地を無くしました。ドイツもまだ米軍基地を無くせませんが、日本のような屈辱的な安保条約と基地協定を持っていませんから、日本でなされているような事件が起きません。
 沖縄は、基地を無くし、日本のリゾートアイランドにしましょう。ただし、沖縄は、日本一日照時間の少ない県だということを忘れないで下さい。台風も、毎年繰り返し襲う土地です。ハワイとは大違いな大変気候に左右される土地です。

 予防接種も選択的にすべきです。なぜ予防接種が作られたのでしょうか。天然痘対策だったのです。しかし、種痘もそれ程大きく天然痘に対処できた訳ではありません。最大の対策が、隔離政策であったのです。ハンセン氏病は、結核と同じであったのに、特別視され、隔離され人権を奪われました。
 ワクチンが病気を無くしたのではなく、人とウイルスや細菌との適応関係が出来上がったから、病気は軽くなり、なくなっていったのです。 すべての病気は、麻疹もそうですが、ワクチンができる前から減っていき、軽くなって行きました。免疫の低下した人ないし子どもたちが重症化するのです。
 
 ワクチン被害者の多くは、その家族はワクチンを受けなくなります。しかし、その人たちに大きな病気がでたことはほとんどありません。
 予防接種も選択的にすべきです。全くしなくても構いませんが、いくつかの病気はそれでは子どもの死亡を無くすことはできません。でも、アメリカには、ワクチンを拒否する宗教もありますが、その人たちが大きな社会問題化したこともありません。
 ただし、ワクチンをしないことによるデメリットもありますから、選択して受けるようにしましょう。

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