我が部屋から椿の木が見えます。毎朝、鳥が枝にとまりに来ます。いつもですがキョロキョロ目で餌を探しているように私には見えます。今朝、半分に切ったミカンを枝に刺しました。きっと餌を欲しがってるに違いない、そう思ってのことです。鳥の思いとは違ったようです。ミカンを置いてからは全く飛んでも来ません。あんたのために餌を置いたのに、こんな思いはどうやら通用しないようです。今日は空振り、当て外れです。「思いが通じないことも有るわいな」ひとり言を言いながらミカンを食べました。