帰りの電車のなか、
たぶんDTと思われる男子学生の2人の会話を盗み聞きしていた…
のだが!!
「整いました!前田敦子とかけまして、イノシシととく!」
「なんだよ!それ?」
「そのこころは!、あ!明大前だ、降りなきゃ」
で、
降りやがった!!!!
なんだったんだよ!!
前田敦子とかけて、イノシシとといたら、
そのこころはなんなんだよ!
お兄さんに聞かせてくれよ!
逃げるなよ!
下高井戸まで乗ってけよ!
いや、
むしろ、こっちがその先を聞くために、
明大前で一緒に降りてやりたかったよ!
前田敦子とかけて、イノシシととく、
そのハイソサイエティでエキセントリックでアバンギャルドな、謎掛けの答えは、もう、彼しか知らない…
こうなったら、
毎日、同じ時間の、同じ電車の、同じ車両に乗り続けて、
もう一度、彼らに会うしか方法は無い。。。
そして、
聞こう。
あの謎掛けの、そのこころを。