★★★★ 「あくま(悪魔)で執事----!」な水嶋さんに痺れました!。
女王陛下より連続ミイラ化怪事件と少女誘拐事件を解決するよう命じられた2人は
見事な手腕で 2つの事件を結ぶ黒い招待状へとたどり着く--
しかしソコには幻蜂清玄(剛力彩芽)が男になってまで、そして
悪魔と契約してまで誓ったある事件の真相が隠されていた・・のです。
枢やな原作の人気コミックの実写化--。
資産家で女王陛下の犬(諜報部員)という裏の顔を持つ
一族の当主である少年に仕えるのは「悪魔で執事」のセバスチャン。
何者かに両親を惨殺され自らも地獄の中生きることになったその子供は
自らの魂と引き換えに悪魔と契約し復讐を誓ったのだ--。
映画はこの設定を生かしたオリジナルストーリーで展開する
う~~ん水嶋さんの 悪魔で執事-っぷり
期待通り素晴らしかったです。
アクションも--表情も かっこいー===!!
ゾクゾクいたしました~~。-!
不気味な雰囲気もよかった。
超ドデカイ 幻蜂家の屋敷。その庭に咲き乱れる花々の中で
執事の入れたお茶を飲むその姿は漫画通り貴族の優雅さ。
しかし彼の経営する巨大なファントムハイヴ社お周辺は
まるで近未来で--。この奇妙な世界観も悪くなかった。
原作ファンにネタバレすると 原作のギャグテイストは皆無。
セバスチャンは超~~シリアスです。
死神や他主要キャストの登場はなし。
葬儀屋?と大幅に設定変更されたマダムレッドが登場。
優香さん大迫力。彼女ってこんな演技もできるのね。
結構ビックリしました。
メイドのリン(山本美月)のアクションもなかなか かっこよかった!
なかせどころもアリ・?(そん時いくつ?って思ったけど・・笑)
麻薬パーティ・大量惨殺、拉致現場・・。うん、頑張ってたと思います(笑)
この作品のみどころはむろん2人の歪んだ関係--
「クソッガキ!」とつぶやきながらも 悪魔が--
主人が復讐を果たすその日まで 命令に従い 完璧に事をなし
彼女を守り続ける---という契約を守り続けている--
お初の方にはなんとも奇妙に写ったのではないでしょうか・・。
そこには幻蜂への 愛や情が見えた人もいるかもしれません。
でも多分そんなものでは ない。はずなのです。
この悪魔の望みはー極上の魂を喰らうこと----。
幻蜂清玄にはどうやら「それ」---があるらしいのだ。
しかし・・
「こうしたほうがお前はきっと僕を助けると思ったんだ・・。
僕は 汚い・・。 でもこれが人間だ!人間なんだよ--」
そう叫ぶ幻蜂からは悪魔への信頼っぷりが言える。
人間に裏切られ続けてきたこの少女の唯つ信じられるものは
この悪魔との契約だけ・・・・。だからこそその行動は--
彼が望むべく「極上の魂」の持ち主であろうと思っているようにも思える----
「命令だ--僕を裏切るな---!」
「御意・・!」
右目に刻まれた契約の証しの逆ペンタクル--が
ただブルーに光るだけ・・・だったのはちと残念だったけど
剛力さんも 時々はっとするようないい表情をしてくれたと思います~。
極上の魂--とは一体どんなものなんでしょうかね~?
2人を見つめながら 私の妄想は止まらずで----
私はこの実写をすっかり楽しんで きちゃいました~
とはえ悪魔と契約した時の幻蜂の地獄模様が弱過ぎ!
描写なさすぎ!もうちょっと笑いも欲しかったかな~。
原作同様完結してません>>>
私はドラマでもイケるっと思うんだけど--ダメ~??
私はアニメ視聴組でも充分に楽しめました♪
水嶋さんのアクションがとにかくカッコ良かったです。
ストーリーもそんなに悪くありませんでした。
多少のツッコミどころは目を瞑ります(苦笑)
時々楽しかったのは、原作のギャグテイストからきているのでしょうか?。
今回、彼女(彼)を救った事で、
悪魔は、より上質になった彼女の魂を
手に入れられる事になったんですよね?。
お久しぶりの水嶋ヒロ君とヒロ君悪魔と絡む剛力ちゃんの関係、
独特のいい雰囲気でしたので、これから先も見てみたいと思いました。
主役が変更とあってはお怒りもごもっとも--かな~。
まぁ私は水嶋さんの執事っぷりがみたかったので---
満足しちゃいました。
ファンタジーって難しいと思うけど 思いのほかスケールも大きかったし、アクションもキレ&華があったし-。
日本のクォリティも上がってきた~と感じてワクワクしました。楽しかった出うよね♪
コメントありがとうです。
「時々楽しかったのは原作のギャグテイストからきているのでしょうか?」
そうです。でも映画はかなりシリアスでした♪
人間は汚い--といいながら 喰われるという契約に背くことなく「悪魔にとって上質な魂であろうとしてる」その姿こそが上質な魂なのではないかと私は思っています。
ヒロ君悪魔と剛力ちゃんなかなか見せてくれましたよね~。
くろねこさんは、★ Shaberiba をブログ運営していたのですね。
もぅ随分前にアップした作品でしたのに、いまごろにTBをいただきました。
iina宅では、本作についてコメントを控えましたから、返信もし難かったかもしれませんね。
ことしは、映画を40本は見たと思います。
気分で更新しとるもので。
ビックリさせてすみません~。
今後ともよろしくです