『アベンジャーズ』から1年後。地球では原因不明の重力異常が発生。
復讐の為世界を闇で覆おうとする「ダークエルフ」が暗躍していたのだ。
ソーに協力を求められたロキはついに 共に戦うことを決意---。
そんな中ソーの恋人ジェーンが 彼らが欲する「力」を宿してしまって・
さぁ--どうなる~~~!?
★★★ UPするの迷ったけど----記しておくことにする。
新たな「アベンジャーズ」へ向けての第1作。
映像も戦闘模様も世界観も相変わらず大迫力~~!!
とは思ったんだけど、なんだか楽しめなかった。
まぁ全ては私の鑑賞意欲が低下してるせいかも・・・。
世界を守るため、ジェ-ンを救う為 ロキに力を求めたソーだけど・・
ロキ・ジェーンとの心の「ひだ」の描き方が希薄~。
敵の復讐心の描き方も雑と感じたし
時空移動や力についても
「これ」はできて 「あれ」はできないの~??的なこと多すぎ。
遂には
「我々は神ではない----。」
え??なんですと・・・?
ガラガラガラ・・・・
私の中で 何かが 崩れ落ちた瞬間だったのでした(笑)
まぁ・・以前から北欧神話感ナイよな~~とは思ってたけどね~。
ソーはどんどん人間臭いし
ロキは--・どんどんわからない人になってる。
かつて彼は自分がオーディーンの子ではなかったことを知った時。
「ああそうか・・だから、自分は王にはなれないのか--」と思った。
でも偉業を成し遂げれば・・・と考えたが それもソーに阻止され
その行動を父に否定され、信頼さえも失い---
そして・・ダーク世界に堕ちていった--ロキ。
前回までは確かに・・
彼に同情していた自分がいましたよ。
でも私は彼に問いたい。
父は、オディーンは
あなたがそれほど憎む事をしたんでしょうか?
母の死を知った彼のあの姿は幻想??
いやあれは 真実の彼の姿・・?
愛を求めながらも そう叫ぶことができないロキ---
彼は今もそんな ジレンマにもがき苦しんでるのでしょうか・・・。
とはいえ今また兄を父を裏切ろうとしている彼の心を--
私は やはり まだ 理解できないままです・・・
ヤッパ次回も みに・・いっちゃうかな~?(苦笑)
自分は雷神様のハンマーアクションやアスガルドの世界が更に荘厳になってる感じがして楽しく観れたのですが・・ただまたアベンジャーズの枠組みにとらわれている内容だった部分に関してはちょっと鼻に付いちゃいましたね^^;マーベル作品はもうずっとこんな感じなのかなと思うと少々ため息(汗
ロキはたぶん・・オーディンやソーに対してはもう心を開かないんじゃないかと思いますね。牢屋で母親の死を知ったときの激高は本当の感情だと思いますけども、そういうのは自分達観客にチラリと見せる程度で、ソーに対しては反面天邪鬼な態度を取り続けるんじゃないでしょうか?弱さを見せるのは彼のプライドが許さなそうですからねぇ~^^;
確かに私も「見に行かされている感」は感じてる~♪まぁソレに惹かれて公開初日に見にいってるわけで
策にはまってるも楽しです(わはは)
とはいえなぜか今回は荘厳な映像も大迫力な戦闘模様も私のテンションを上げてはくれずでございました(涙)なんでもあり~を楽しむべきなんだと思うけど
神の国--アズガルドが地球同様16の平行世界の1つのような描かれ方も疑問だったし、敵にも ソーにも。そして唯一心惹かれていたロキにも心寄せる何かが見つけられず---どう楽しめばいいか混乱しちゃったみたいののよね~。
アベンジャーズではいったい何を楽しむべきなのか--思案中ですわ~(わはは!涙)