満足度 ★★★★☆ 素晴らしき再現力に!
山ピー・伊勢谷・香川さんの熱演に。拍手を贈りたいー!!
「血反吐を吐きながら今日を生きたものにしか
明日はやってこないーー」
孤児で生きる意味も知らず自暴自棄な日々を送っていた
矢吹丈(山下智久)が運命のライバル
力石徹(伊勢谷友介)と出会い
ボクサー丹下段平(香川照之)の指導のもと
彼を倒すことに生きる意味を見いだしていく物語。
昭和40年代を生きてたら知らない奴はいないだろう
不滅の名作漫画だー!
時代は昭和初めごろ?ドヤ街や丹下ジムなど・・
その風景・建物等の再現力は息をのむ素晴らしさ。
ジャズテイストながら流れる定番の音楽もテンションを上げてくれます。
ソコに現れた山ピーはズボン丈やくつまでも漫画通り。
段平や子供たち(20世紀少年のカンナちゃんだ!かわいいー)にも
ビックリだー(笑)
少年院での喧嘩も大迫力ー!
ここでの試合は実は漫画とは大きく違ってましたが
力石がジョーをライバルと認める展開としては
不自然じゃなかったよね。うん(苦笑)
「あしたのためその①」
「うつべし!うつべし!うつべし!」
「お前は今日を必死に生き抜いてこの泪橋を逆から渡れ・・」
「立て!たつんだジョー」
いたるところに散らばる懐かしきセリフの数々にもにんまりだ。
この作品の1番の見どころはもちろん
力石とジョーの対決! (まぁご存じとは思いますが)
ウェイト(階級)の違う2人は実は試合が出来ないのだ。
そのため力石は壮絶な執念の減量を開始するのですが・・
ココも短いながら・・伊勢谷クンの鬼気迫る熱演が圧巻ー!
涙もこぼれちゃったよーー。
あの体はCGはいってたんだろか・・。もはや壮絶だったなー(涙)
山ピーだって・・負けず劣らずの特訓ぶり。
ボクシングの試合部分も
迫力ある 素晴らしい出来栄えだったと思います!
あの名シーンも素晴らしい再現力・・・。
感動しましたーー!!(涙)
もはや言葉では伝えられない。
彼らの鍛えぬいた 美しき肢体が・・
全てを物語ってると思いますー。
3人は多分凄いプレッシャーだっと思うけど
見事にこの不滅の名作漫画の主人公たちを
演じ切ったと・・・!素晴らしかったと! 私は称えたいです!!
「ジョーの育ちの悪さと、葉子の育ちの良さ」
わはは!!確かにーー!!
原作イメージとはいかなかったですが
山ピーに見えた「燃える炎」
伊勢谷さんの「燃える闘魂」に満足しちゃいました(笑)
同じ漫画ファンとして
この実写。及第点をあげたいですよねっ!
かなり楽しめました。
しいて言えばジョーの育ちの悪さと、
葉子の育ちの良さが欲しかったですね。
すみませんー。
私も漫画好きなもので原作を思う熱いレビューにはじんーとしましたー。
まさに細かい部分はおっしゃる通りだと思います。
力石がジョーにあそこまでこだわった理由は負けた(引分)からではないですしーね。
時間故仕方ないとはいえ私はこの部分はちょっと残念な思いはありましたです。
とはいえ私にとっては恐い存在だったジョー&力石を、2人は魅力的に蘇らせてくれたと思っていますー
Drupal.cre.jpとのTBのやりとり、ありがとうございます。
アタシも映画は楽しみましたけれど、記事の方では、くろねこさんのご意見よりは辛めの評をつけてます。えー、そういう意見もある、くらいで容認いただけましたら幸いです。
彼の役者魂にはホント頭が下がりますね(涙)
娘のイマイチ感想を聞いて思ったのですが
力石が世界戦より「ジョーとの戦いにこだわる理由」ーソコに何かを見いだせないとこんな感想になっちゃうのかも・と思いましたー。
確かに「ソコ」映画は曖昧だったかな。
でもジョーや力石はカッコイーと思ったようです(苦笑)
キャストの再現ぶりは見事でしたよね。
その中でもやはり伊勢谷友介さんの力石徹がすごかった。
あの減量シーンはアニメでも痛々しかったのに、それを実際にやるなんてほんとスゴいです。
役者魂に頭が下がりますよね。
幼少期のカンナだったと思いますー。
かわいかったですよね!
あの体は本物!だそうですねー。凄すぎ!
ジョーのジャージまで再現してるそうです。
丹下ジム等背景や小道具等の再現力にも私は
感動しまくりでしたです
伊勢谷さんの体、本物だそうです。
私もお友だちに教わってビックリしました。
トラバ、有難うございました。
私からも送らせて下さいね。
まさに彼らには
ジョー&力石が乗り移ってましたねー!
香川さんはもはや・・段平さんでした(わははは!)
ちびちゃん達もかわいかったですね!
うんうん。これでだけで満足できますよ(笑)
彼らの役者魂は力石&ジョーが乗り移ってましたよね?
どんだけ鍛え上げてきたのか・・。
もはや想像を絶しますよねー。
2人の役者魂を称賛したいです!
戦い模様もやっぱり打ち合ってますよねー。
歪む顔も・飛び散る汗も・ホント凄かった。
なんでここまでして・・。
女にはわからぬ男としての戦いーに。
当時同様痺れさせて頂きましたー
パンチも多分ある程度は当ててますね、適当じゃないですあれは。
そこに歪む顔とか飛び散る汗をCGを使ってうまーく表現してました。過度じゃなくてこういう使い方は好感もてます^^
まさに不朽の名作を演じ切りましたよねー。
私も称賛したいです。
当時2人はー男を痺れさせる男ーだったと思うのですが私にとっては怖いーってイメージ。
伊勢谷&山ピーには素直にカッコイーと思えましたわ。やっぱお綺麗過ぎ感はあったかもですね。このへんで賛否両論あるかもですね。
とはいえ現代の男性達にどう映ったのかは・・
気になるところですねー。
こんなイメージがガチガチに固まってる不朽の名作にトライした勇気に賞賛。です。