満足度 ★★★ 公式サイト
財産もコネクションもなかった孤児院育ちの少女が
世界のシャネルになった訳は 恋?それだけじゃないはずだ・・(涙)
私が見たかった彼女の姿は全部カットされてたって気がする・・残念。
フリルばかり・・うんざり!!
たとえ誰かと生き方が違っても
たとえ誰とも考えが違っても 自分を信じる。
コルセットをつけ、細い腰、胸を強調し、
フリルや花・羽飾りで埋め尽くされた女性達のなかで
自由で動きやすい服を好んだ彼女はまるで少年のよう。
彼女はやはり異質な存在だったことを感じさせられる。
でもそんな彼女の服への思いは実は
女性としての新しい生き方を模索する
彼女の姿そのものだったのかもしれない。
身分の低い女たちの幸せはお金持ちの妻・愛人になること・?
彼女もまたバルザン(ブノワ・ポールヴールド)の愛人となり
贅沢で華やかな生活を手にしますが彼女がソコでみたものは
財産で日々を遊び暮らす退廃しきった世界でした。
でもそんな自由で勝手な男達ですら、
愛ではなく家柄・爵位のために妻を選んでいるという現実に・。
彼女も直面することになる。。
--結婚はしない。働きたい。自立したい--
彼女の心が波立つのがわかる・・
その思いこそが彼女をつきうごかしたよう
(当時は男性にもない感情だったよう。貴族って・ある意味最強・・。)
結婚が決まりながらココを手に入れようとするアーサーの思い。
ソレを知りながら彼に惹かれるココを許すバルザンの愛情。
彼らの愛は一見優雅で心が広い?・・と感じさせるけど
実は本当の愛がわかっていなかっただけだっただったりして・・?
わからない・・。でもこの時代のこのおしゃれ感漂う?
不可思議な恋愛模様は結構 感慨深かった。
でもヤッパ私の見たかった物語は
むしろココからなんだよね~(涙)
彼女のデザインは女優の口コミでひろがったようですけど
露出の強いヒラヒラのロングドレスという今までの服を
いったいどんな戦略でこうまでかえさせたのか?
時代はどううねり、女たちの内面はどうかわっていったのか?
ライバルは。彼女の腕となった人物とは??
彼女は一人で世界のシャネルになったわけではないだろうし・・。
彼女のそうしたその後についてト書きでさえ語られないこの手法には
「自叙伝」や「伝記」じゃないことを示唆してのことなんでしょうか・?
彼女を知りたくてやってきた私にとっては本当に肩透かし。
期待しただけに残念だった作品でした。
ココからどう世界的ブランド・シャネルになったかを私も見たかったですよ。
ほんと私も「ココからどうやって・・?」
が知りたかったですよ~。
第2章があるならまだしもね。
前売り買ってまで楽しみにしてただけにへこみましたよ。はぁあ。
ありがとうです、ほんと、いいたいことが沢山ある出来映えでがっかりでしたよ~。
どこが全面協力なんでしょう。
シャネルのロゴすら出て来ずに。
最後のシャネル来年映画化のほうに期待です!
眠くなっちゃいましたよ。(笑)
一言で言うと、「そんなんが観たかったんじゃない。」ってことに尽きるかなぁ。
彼女はタダの人じゃなくて、ファッション界に多大な影響を与えた人なわけで、そんな彼女が成功するに到る過程をスルーしちゃ意味ないと思うんですよねぇ。ラブストーリーがあったっていいけど、それは一つの要素でしかないと思うんです。><
サクセスストーリーと思って見ると失敗しちゃいますね。
昔TV放送された「知ってるつもり」のほうがよっぽど面白いって思っちゃった(^^;
ここのところ心惹かれるものがなくてご無沙汰しちゃいました。
この作品は前売り買ってまで期待してたのに
がっかり。ホント残念でした。
久々に恋愛映画を見ましたわ(笑)
来年映画化ですか?私も期待?しょうかな。もういいかな(笑)
そんなんが観たかったんじゃないぞ~!って(笑)
私がみたかったのも「彼女が成功するに到る過程」で。恋愛はその1部にすぎないですよね。
その恋も「時代なら」ではなんでしょうけど
彼女に感情移入もできなかったのでねぇ。
私にとっては痛い作品になりました(涙)
バルザックさんのせいなのか?
不可思議というか奇妙な恋愛模様でしたね~。
彼はずっと彼女のそばに居たんですかね?
というか。知りたいことはこんなことじゃない
んですよね~。
もう悔しくて自分で調べちゃった(笑)
なんであんなふうに飛ばすのかな?
階段に座るシャネルスーツ姿のココはどこか寂しそうなのが印象に残りましたが。
あの三角関係も独特だよね~。
男二人はお金持ちだし、どっちにしても結局は愛人の取り合いみたいにも見えてしまったわ(汗)
~青いそよ風が吹く街角~のBCと申します。
トラックバックありがとうございました。(*^-^*
>彼女は一人で世界のシャネルになったわけではないだろうし・・。
そうですよね。
ココの人物像を独りよがりに描いていて物足りなかったですね・・・。
「アヴァン」の意味がわかってなかったのが
敗因の原因??とはいえこれは・・。ないですよね~(涙)
あの三角関係。ほんと独特ですよね~。
一見自由で憧れるけど(笑)やっぱリアルさがなくて、ウソっぽい気がしちゃいました。
世界のトップとなってもどこか寂しさを感じさせる彼女。
そんな彼女の歩いてきた道のすべてをみたかった~!!
ホント残念でなりません
彼女はもっとたくさんの人とであって、支えられ、引き上げられたはずですよね。
「シャネル」というブランドを作り上げていく
物語を期待していただけにこの展開は
ほんと残念。物足りなかったですよね~
いまいちメリハリにかけるというか、フランス映画っぽいというか・・・(^_^;)
この前に見た、シャーリー・マクレーンの『ココ・シャネル』の方が色々事件もあって私は楽しめました。
2作続けて見たので、来年のも見るつもりです~。聞いたとこによると、こちらはまた違った視点らしいですし。
私もこの作品はいまいちでした・・。
さいたまは後2つの「シャネル映画」こないみたいなんですよね~。
ミニシアター系の作品もまったくこないし・。
なんでなんですかねぇ。もうやんなっちゃう~
DVD待ちかも・・(涙)
正に「ここから」が見たかったんですよ!
その見たかったところを、すっ飛ばして大成功している姿にびっくりしました^^;
わたしの所にも他のシャネル映画は来ないみたいです・・・DVDで観賞します^^;
いろいろな意見がとぶのに、
大方皆さんこのすっ飛ばしにびっくりされたみたいですよね~。
そりゃそうですよね!
私のトコもこないです。まったく参ります~