地図のいろいろ

半世紀も地図作りに携わっていましたので、この辺で振り返って地図を見直してみようかな~・・・。

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バビロニアの世界地図

2008-03-16 11:14:13 | Weblog
バビロニアの世界地図(Babylonian world map)
現存する最古の世界地図といわれています。
粘土板に描かれていて、BC700年(又はBC500年)ごろのものと推定されています。
大英博物館に所蔵されているそうです。

当時の世界観は、「世界は円盤のように広がっていて、その回りを海が囲っている」でした。
世界の中心に首都バビロンがあり、2本の平行線でチグリス、ユーフラテス川が流れ、その先にペルシャ湾が三日月状に描かれています。
周囲には、数個の都市らしい◎印が描かれています。
当時は、太陽の出る東の先に天国があるとされ、東を上に書く世界観のように聞いていましたが、この世界地図は、上がほぼ北を示しています。まだ固定した観念はなかったようですね。
BC600年頃のオリエント世界は、リディア、メディア、エジプト、そしてバビロニア(現・イラク)の四大国の時代で、バビロニアは主にエジプトと争を続けていたようです。
争いの絶えない国々ですね。
その辺の状況が、どのように描かれているのか、よく解りませんが・・・
上の解説文の内容がわかるといいのですが・・・
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