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久し振りに代々木公園を散歩しました

2014-11-11 | 散策

久し振りに代々木公園を散歩しました

 

デング熱でしばらく入園禁止になっていましたが、
11月になって、ようやく解禁されました。

今日は、その最近の様子を窺うため、久し振りに代々木公園を訪ねてみました。

 

コースは、 緑道→代々木神社→代々木公園→西参道口→緑道

約二時間三十分の散歩でした。

 

先ず、代々木神社です。

石器時代の住居跡を拝見。

4500年ぐらい前の石器時代後期には、このあたりの高台は岬の突端で、東京湾に面していたそうです。

 

その坂道を下ると、昔懐かしい  春の小川  の通りへ出ました。

記念に、その詩と、歌碑を記録しておきます。

「ここはかって清らかな小川が流れ、黄色のかわいらしい〝こうほね〟が咲いていたので、
河骨(こうほね)川と呼ばれていました。
春になると、岸辺にはれんげやすみれが咲く、のどかなところでした。

明治四十二年(1909)から代々木山谷(現代々木三丁目三号)に住んでいた国文学者の高野辰之氏は、
このあたりの風景を愛して、しばしばこのほとりを散策したと云われています。

そして、今も歌い続けられている『春の小川』を作詩して、大正元年(1912)に発表しました。
この詩は、小学校唱歌となり、現在に至るまで広く愛唱されています。・・・(渋谷区教育委員会)」

 

そして歌碑には

   春の小川は さらさら流る

  岸のすみれやれんげの花よ 

  にほいめでたく 色うつくしく

  咲けよ咲けよと ささやく如く

 

そして、久し振りに代々木公園に入りました。

やはり、気持ち訪れている人は少ないようでした。

    

 

記念に、少し寒い公園に咲いてた花を写真に納めました。

    

                (バラ)

    

(ニチニチソウ)      (ハクチョウハナアカ)   (センニチコウ)

(ケイトウ)

花の名前は、あまりよく解りません。