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新春ハイキング 相模湖北岸の鷹取山(472m)へ

2014-01-08 | ハイキング 里山歩き

新春ハイキング 相模湖北岸の鷹取山(472m)へ

新春ハイキングコースは次の地図の通りです。

  

鷹取山は歴史ある山で、鷹取神社の祠や戦国時代の烽火台がありました。

鷹取神社の石段は一人歩くのがやっとの、狭くて、しかし長い石段でした。
全部で156段あったようです。

陣馬山方面の山並みも、ハイキングコースの岩戸山近くから眺められました。

天に向かっていななく白馬の像ははっきり見れませんでしたが・・・。


観光案内所のパンフレットによると、

「永禄・天正年間(1558~1591年)甲州武田氏支配の時、
武田氏が相州北条氏に備えて築いた烽火(のろし)台の一つ。
北条の様子を烽火や大鐘で、陣馬山~鷹取山~鶴島御前山の流れで合図した。」そうです。

その遺跡が鷹取山頂上に、写真のように残されています。

 


また、鷹取山への途中では、富士山も見えたようです。
下の写真には写っていませんが・・・。

 

帰りは、『やまなみ温泉』にゆっくり浸かり、新年会にも参加して、

ほろ酔い加減のいい気分で、電車に揺られて帰りました。