鷹巣山(1,737m)へ計画図通り行ってきました。
予想以上に、きつい山でした。
バスで奥多摩駅から東日原終点まで行き、中日原の登山口まで、メンバー5人(男3人,女2人)で、準備体操の後、にぎにぎがやがや、おしゃべりしながら到着。
10:15でしたか。
先ず、稲村岩という、奇妙な縦に細長い岩山の横を、下の写真のような清らかな流れに沿ってのぼりました。
ところが、それを過ぎたあたりから、下の経路断面図でもわかるように、急坂が延々と続くのです。
水平距離3.5Kmに対し、標高差1.1Kmですから、単純に換算して
1.1/3.5= 0.3126= tan 17.5度
約17~8度の勾配です。
3.5Kmの間、約17~8度の勾配の連続で、全くなだらかなところが無いのです。
往生しました。
路は少しづつ蛇行してはいますが・・・。
しかし、もっと勾配はあるように思いましたが・・・?
30度以上になると崖になるというのがわかるような気がします。
未だ若いご婦人は悠々と登っていましたが、
結局、その人の足を引っ張ることになり、3時間で登れるところを4時間掛けてしまいました。
途中の「ヒルメシクイノタワ」(昼飯食いのタワ=たるみ)の標識のところが13:10頃でしたので、昼食にしてもらいました。
多分この標識を立てた人も同じような苦労をした人なのでしょう。
頂上に着いたのが、14:15頃。
そこで一休みして、残りの弁当を食べました。(私はあまり食欲がわきませんでした。疲れきっていました。)
さて、後はなだらかなくだりの一本道。「苦あれば楽ありか・・・」と、山頂近くに咲き乱れたヤマツツジの花をめでながら、鼻歌交じりで降りました。
ところが、そうばかりは行きませんでした。
水平距離、11.0Kmもあるのですからね。
標高差は1,500mですが、そのなだらかな道のりの長いこと長いこと。
途中のぬかるみ道や、付き纏う虫の大群にも往生しました。
結局、奥多摩駅に着いたのは、薄暗くなりかけた18:00頃でした。
最近経験したことの無い、手ごたえ十分の山でした。
仲間の云うには、「この山に登れれば富士登山はOKだ」そうですが・・・?
それから、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」に浸かり、ビールを味わいながら中央線で帰途に着きました。
予想以上に、きつい山でした。
バスで奥多摩駅から東日原終点まで行き、中日原の登山口まで、メンバー5人(男3人,女2人)で、準備体操の後、にぎにぎがやがや、おしゃべりしながら到着。
10:15でしたか。
先ず、稲村岩という、奇妙な縦に細長い岩山の横を、下の写真のような清らかな流れに沿ってのぼりました。
ところが、それを過ぎたあたりから、下の経路断面図でもわかるように、急坂が延々と続くのです。
水平距離3.5Kmに対し、標高差1.1Kmですから、単純に換算して
1.1/3.5= 0.3126= tan 17.5度
約17~8度の勾配です。
3.5Kmの間、約17~8度の勾配の連続で、全くなだらかなところが無いのです。
往生しました。
路は少しづつ蛇行してはいますが・・・。
しかし、もっと勾配はあるように思いましたが・・・?
30度以上になると崖になるというのがわかるような気がします。
未だ若いご婦人は悠々と登っていましたが、
結局、その人の足を引っ張ることになり、3時間で登れるところを4時間掛けてしまいました。
途中の「ヒルメシクイノタワ」(昼飯食いのタワ=たるみ)の標識のところが13:10頃でしたので、昼食にしてもらいました。
多分この標識を立てた人も同じような苦労をした人なのでしょう。
頂上に着いたのが、14:15頃。
そこで一休みして、残りの弁当を食べました。(私はあまり食欲がわきませんでした。疲れきっていました。)
さて、後はなだらかなくだりの一本道。「苦あれば楽ありか・・・」と、山頂近くに咲き乱れたヤマツツジの花をめでながら、鼻歌交じりで降りました。
ところが、そうばかりは行きませんでした。
水平距離、11.0Kmもあるのですからね。
標高差は1,500mですが、そのなだらかな道のりの長いこと長いこと。
途中のぬかるみ道や、付き纏う虫の大群にも往生しました。
結局、奥多摩駅に着いたのは、薄暗くなりかけた18:00頃でした。
最近経験したことの無い、手ごたえ十分の山でした。
仲間の云うには、「この山に登れれば富士登山はOKだ」そうですが・・・?
それから、奥多摩駅近くの「もえぎの湯」に浸かり、ビールを味わいながら中央線で帰途に着きました。