動物たちのマイホームを探して・・・

犬猫救済の輪にて里親募集している子たちを紹介しています

茨城センター収容猫たち、期限が迫っています。

2016-03-11 | 茨城県動物指導センター
本日センターへ猫6匹引き出してきました。
詳細は後日。

現在、猫舎にあまり余裕がない状況です。

先月末9匹で猫の放棄でセンターに収容され
まだこの子たちはみんな処分されずにいますが
半分以上がなついていませんのでとても厳しい状況です。
安易にエサだけ与え、手術もせず、増えて飼育しきれなくなったら
センター送り。
もう、センターへ行くたびに多頭の放棄が多く本当にうんざりしてしまいます。














それに加え、負傷猫の収容。
この子は海沿いの大洗町で観光客の方からの
通報でセンターへ収容されました。

ここ最近のけがではなさそうな感じです。
ずっと足を引きずりながら、ごはんをどこかで
もらって生きながらえてきたのだと思います。
左足は断脚になると思います。






おしりもかなり擦れてしまっており
ウジが湧いてひどい状態だったそうです。
職員さんがきれいにしてくれましたが
簡単な治療はできても
センターでは細かな医療はできません。

来週の火曜日処分予定です。
命の期限はどの子にもあるけれど
今まで懸命に生きてきた子。





犬猫救済の輪ではかなりの猫の引き出しをしており
もうこれ以上は引き出すのは難かしい状況にあります。

最近引き出した子たちはかなり年齢もいっており
中にはもう長くは生きることができない子もいます。


収容が続けば、来週にはこの子たちは処分になります。
引き取り手がいなければ、どうにもできないこの現状です。
職員さんだって苦しい決断です。


なついていない子・負傷の猫を助けて下さいなんて
無責任なことを言っているのかもしれません。


詳しくは後日ご報告いたしますが、私が身動き取れるのが
来週いっぱいくらいになりそうです。
それ以降は、なかなか難かしい状況にあります。

どうか、生きる最後のチャンスをこの子たちにいただけないでしょうか。


お問い合わせはこちらよりお願いいたします。
taiyo.san.5656★gmail.com   (★を@に変えてください) 


※茨城県動物指導センターへの処分しないでのような苦情などの電話はしないよう
 お願いいたします。
 業務の妨げになるので絶対にやめて下さい。

























がんばったくうちゃん

2016-03-11 | 茨城県動物指導センター
もひとつ更新です~

先週はお届けラッシュで、埼玉~、流山~、野田~

まずはほんとにうれしくて涙出ちゃうよ、くうちゃんのご報告です


茨城センターに収容され、とても懐いているからと
センターの職員さんたちは処分せずに
団体さんから声がかかるのをずっとずっと待っていました。

1年間、くうちゃんはセンターで新しいおうちが見つかるまで
がんばりました。



Tさんから先月、センターの子をとメールをいただき
くうちゃんは1年間センターにいることをお伝えし
写真を送らせていただき、何度もメールでやりとりをさせてもらい
ついに先週くうちゃんをお届けしてきました。

お届けの日はとても天気が良い日。


なんとなんととっても広いお庭ですよ~!
くうちゃんと新しいお母さんです


もちろん、室内飼育ですよ~



1週間後の近況報告をいただきました。


おはようございます。
くぅちゃんが家に来てくれたお陰でうちの中も以前にもまして毎日が楽しくなりました♪
先週は具志が悪くなって通院しましたが、今はすっかりよくなりました。犬の多発性関節炎だそうです。
今は薬を飲んでいますが、実際にはとても元気になっているので大丈夫ででょう。
散歩に行っても他のワンコに吠えられても、暴れたりせずとても賢くいい子です。
我が家に来てくれて本当に嬉しいです。いつまでも長く長くうちの子でいてほしいと思っています。
ご縁に感謝です♪






譲渡担当のセンターの職員さんも
くうちゃんが幸せになれたことを
とても喜んでいました。


くうちゃんを家族に迎えて下さったTさんご一家
本当にありがとうございました


茨城センターから成犬2匹栃木へ

2016-03-11 | 茨城県動物指導センター
ご報告すること、満載です~

一気に更新させていただきます!

先月処分寸前の兄弟6匹をお引き受け下さった

栃木のボランティアNさんが成犬2匹もその後

お引き受け下さいまして、先週の始めにセンターに

来てくださいました。

本当にありがとうございました。


この2匹は首輪をしていて、それはそれはとても人懐こい子たち。
私だったら必死にさがすよ、絶対に!!










必死に助けようとする私たちボランティアとは裏腹に

まったく探そうとしない飼い主。

二度と動物は飼育しないでいただきたい。