クロカメ日記

カメを中心に読んだ本のこと、見た映画のことや日々感じたことを書いていきます。

マネー・ボール

2012-01-21 06:08:29 | 読書
 野球選手を新しい視点と数値によって評価するという興味深い内容でした。あとがきでかなり説明されていますが、かなり乱暴な点も多いと感じました。打者を出塁率を中心に考えるという発想はと、送りバントと盗塁の禁止など確かに面白いと思います。でも、そんな野球って見ていて面白いのかな?と疑問もわいてきました。
 
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男子会?

2012-01-16 21:48:42 | 日記
 昨日、おっさんの会に行ってきました。7時間にわたるカラオケ!でも、今朝起きたら爽快ですね。3人で7時間ですから、何曲歌ったのかな?

 ところで、みなさんは、カラオケでどんな曲を歌われます?

 
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おっさんの会

2012-01-11 21:59:33 | 日記
 今度の日曜恒例になった学生時代からの友達2人と新年会です。もう、25年以上の付き合いで、ここ数年は2,3カ月に一回のペースで集まっています。やっぱりね、腹を割って話すっていいことだと思います。この年齢ですから、本当に仕事がいそがしいんですが、毎回誰かが幹事になって日程の調整にあたっています。日曜日、とにかく騒いできます!
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40号(チビリクガメ奮闘記)

2012-01-09 06:27:19 | リクガメ
 日々成長していると実感できるくらいの勢いです。もう、安心かな?

 このことを僕は、誰よりもうれしく思っています。また、ここに至らなかったら、誰よりも自分を責めたと思います。

 昨年、産卵後、2か月と2週間たった時点で、手にした2個の卵はとても軽かった。特に、1個は中身が全く無い状態で廃棄。そしてもうひとつも軽い。そこで、孵化器の電源を切りました。ただ、中身が全く無くなることを確認してから、処分しようと思い、卵は、孵化器の中に残しました。何か違和感があったので。ここで、電源を切っていなかったら、もっと大きくなっていたのかも知れません。これは、完全に僕の判断ミスです。節電を考えて、いつもなら、まだ電源を落とさなかったと思いますが、切ってしまいました。それから、毎日、この卵が本当にダメな卵?と思いながら、眺めていました。そして、孵化の朝、その日は、なぜかいつもよりじっくり見ました。小さな穴が開いていました。とうとう割れたか!とその時もまだ孵化だとは思っていませんでした。そして、もう一度見直したら、中身が動いた様な気がして、両手で温めました。その後、今度は懐中電灯を使って中身をのぞき込みましたが、何も見えませんでした。でも、かすかに手に何か響くものを感じたので、あわてて孵化器の電源を入れました。しばらくすると、温まり、そして、鼻先が!!それから約1日半。これまで見たことも無いくらい小さく、その体と同じくらい大きなヨークサックを持った40号が孵化しました。1日経っても2日経ってもヨークサックは残ったまま。3日目にやっと歩けるくらいにまで引っ込みましたが、何も食べない。ここでまた、あの時電源を・・・と思いました。それから、食べてくれるまで、この思いは続きました。

 今でも、40号には本当に申し訳ないと思っています。本当に辛かったけど、今は、おそらく誰よりもうれしいです。
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連合艦隊司令長官 山本五十六 半藤一利著

2012-01-09 06:06:15 | 読書
 山本五十六と言うと僕のイメージでは、海軍のトップということくらいしか知りません。僕達の世代では皆その程度かと思います。不幸な戦争を仕掛けた張本人のひとりというイメージです。しかし、事実は違っていた様です。連合艦隊司令長官は、海軍の中でもほぼ発言権の無い階級。そして、彼が最後まで戦争を反対していたことを僕はこの本を読むまで知りませんでした。
 高校の頃、日本史を選択していましたが、教科書では江戸時代までで授業は時間切れ終了。そのあとは、自分で勉強しなさいと言われた記憶があります。そんな訳で、ここ数年、時間があれば、幕末からのことを色んな本を読みあさってきました。僕の疑問は、なぜ、誰があの戦争を行ったのか?この一点に絞って。それで分かったことは、日本では、正しい世界観をもった人物は歴史的に排除されてきたということ。山本五十六もその一人でした。一番の原因は、ここ三年間で放映された坂の上の雲にもあった日露戦争を勝利としてしまったことが始まりだと思います。それと、今でもそうですが、日本は外交が下手。このことは、この本でも痛烈に批判しています。もしかしたら、著者はそのことについて遠まわしに言いたかったのかも知れません。
 
 
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