あ〜温泉行きたい

北関東&福島県を主に、休日に日帰り温泉を楽しんでいます。

白布温泉 中屋別館不動閣

2022-04-22 14:48:00 | 山形の温泉
266
2泊目のお宿は夕ご飯なしにしたので、喜多方のヨークベニマルで買い物してから向かいます。国道121号で米沢へ。宿へ行く前に白布温泉中屋別館不動閣さんに立ち寄りでお邪魔、日帰り入浴開始の13:30ちょうどに到着いたしました。右側の建物から入り、検温と消毒しているとご主人と思われる方登場。浴室まで案内してくれた...恐縮です。

赤絨毯が敷かれた館内は厳かな感じ。ソファコーナーの横を進むと、

分かれ道。このまま進むと露天風呂、階段上がると内風呂。まずは内風呂へ。

表示がピクトグラムみたいでかわいい。中屋別館不動閣さん名物「オリンピック風呂」へ。なぜにオリンピック?お宿のHPによると...1964年の東京オリンピック開催の年に新しい大浴場がオープンしオリンピック開催を記念して「オリンピック風呂」と命名されたそうです。
階段を上がった所に聖火台が鎮座しておりました(O_O)...お宿のHPによりますと...オリンピックの聖火が北海道から東京へリレーされた際、聖火が山形県を通過する時山形県庁のバルコニーに聖火台が設置され点火式が行われました。そのときの聖火台は白布温泉から石を切り出して作成されたもので、オリンピック閉催後この聖火台を賜りオリンピック風呂のシンボルとして展示されているそうです。

さていよいよお風呂〜暖簾もよい感じ。奥が男湯、手前が女湯。入口にスリッパ置場があるので混雑状況も一目瞭然^ ^先客さん無しですヽ(´▽`)/。

脱衣室だけだったか館内全体だったから失念しましたが、静かな音楽が流れています。ドライヤーあり。加水のみあり。浴室への扉はガラスの自動ドアー。

おー長い、長いヽ(´▽`)/。1964年当時のお風呂ではなく、今は平成3年(1991年)にオープンした二代目のオリンピック風呂だそう。初代オリンピック風呂は混浴で18m、二代目は男女浴槽合わせて33mなんだって。名物風呂の一番の特徴はその長さ。

洗い場もたくさん〜。リンスインとボディソープあり。

洗い場の隣にはこんなレリーフも。五輪だよね。

そして、浴槽と床は信楽焼の陶器製だそうです。しかも排湯を利用した床暖房。大きな長方形の緑色の信楽焼き良い感じです。

湯船の1番向こうの角に湯口が。

奥からの眺め。湯船の窓側には端から端まで長いパイプが設置られ、このパイプに等間隔に開けられた小さな穴からちょろちょろと湯投入されています。

湯底に溜まる消しゴムカスみたいな無数の湯華に気分も上がる(๑˃̵ᴗ˂̵)⤴︎⤴︎⤴︎。不思議と香りはあまりなくて熱めでさっぱり。良い湯です、上がってもなかなか汗が引かない温まりの湯だ。

一旦服を来て露天風呂へ。ここにもスリッパ置き場あります。

ガラス戸を開けると屋根はあるけど外です。洗い場は無かったと思います、湯船は4、5人サイズかと。こちらも加水のみありですが手を入れただけだけど結構温め。私はやっぱり内湯がすきです...このあとまた内湯に戻ってゆっくりしましたヽ(´o`;。

1時間程滞在。帰りに入口付近の売店を覗いてみたらかわいいレトログラスが。画像見返してて気づいたけど中屋さんの湯呑みが売ってたんだー(๑˃̵ᴗ˂̵)惹かれる。良い湯でした、ありがとうございました。

●日帰り可能時間 13:30〜18:00
●休業日 お宿のHPに掲載あり
●利用料 大人700円
●源泉名 白布第1号源泉 泉温57.6℃ pH7.3 含硫黄-カルシウム-硫酸塩温泉

情報は変わります詳細は各自ご確認を
コメント