タンデムのお供

グリップハンドル・ウエストバッグ 4,095円(税込)
ＭＯＴＯＷＮ



ウチらがお出かけする時に、必ず装着していくのが
このＭＯＴＯＷＮのグリップハンドル・ウエストバッグ。


http://www.motown.jp/


写真では判りづらいと思うけど、
非常にペッタンコなウエストバッグで
左右にタンデムグリップが付いた商品です。


タンデムグリップの付いた商品は、他にも色々ありますが
俺がこの商品を選んだ理由は、

●ベルト部が幅広で、Ｇがかかってもライダーにかかる負担が少ない。
●タンデムグリップの取り付け位置が良い。
●タンデムグリップの大きさや、ベルトとの隙間が程よく
　厚手のグローブをしていても、問題なく使える。
●タンデムグリップがラバー製なので、万が一の場合でも
　この部分による損傷の危険性が少ない。

って感じでしょうか…

あと、使ってみて良かったと思った点としては、「バッグ機能」

当初、バッグなんて付いてなくてもいいんだけど…
と、思いつつも購入したんだけど、意外に重宝してます(笑)

ハンカチでも、グローブでも、パッセンジャーのちょっとした小物入れとして
けっこう使えるんですよ。

カミさんは時々デジカメを忍ばせておいて、走行中に撮影してます。
危ないので、撮影中はスピードを落としますが…（;´▽｀A``





ZZR1400ってのはリアシート部が妙に長い。
外人の体形に合わせて設計してあるといえば、それまでだが。

当然パッセンジャーがグラブバーをつかむのも、無理な姿勢になりがちだ。

そして、ウチのZZR1400にはタンデムベルトが付いていない。
これはウチのカミさんの骨盤の下の肉が少ない事もあって、
長時間乗っていると、血が止まるらしく、痺れると言うので
何か策は？と、外してしまった。
少しでもストレスを感じて欲しくないんでね。
非常に作りの良いシートではあるんだけど、
ま、ウチの場合、特例ってことで…（;´▽｀A``

俺自身、後ろに乗るのが不慣れなので、
どうもグラブバーとタンデムベルトに頼った乗車姿勢ってのは恐くてね…ははは(汗)
タンデムベルトに拘りが無かったんだぁ。

やっぱりパッセンジャーは、ライダーの腰辺りをつかむ姿勢が
安心して乗車できるんじゃないかなぁ…。

そんなこんなで色んな要素が重なって、タンデムグリップが欲しいなと…



ンで、色々なタイプのタンデムグリップを試した。

タンデムグリップの位置ってのはなかなか微妙で、前過ぎても、後ろ過ぎても、よろしくない。

中には、ライダーのお腹の所にグリップが付いてるタイプもあったが
ZZR1400のように、タンクが競り上がっているバイクだと
ガツガツ　パッセンジャーの手がタンクに当たり、特に良くなかった。

やはりお腹の真横くらいの位置に、グリップがあるのが一番使いやすかったねぇ。





タンデムグリップはあまり好きじゃない、という人も多いみたいだけど
俺は、凄く気に入っているんだぁ♪

パッセンジャーにとって、高い位置で体を支えられるのは、非常に安心感を得られるし、
ライダーの運転にも影響が少ない。
基本的にタンデム時は、リーンウィズで走るし、加減速も激しくさせないので
運転を阻害される事は無いんだね。

やむなく急な加減速をする場合でも、ニーグリップをするように教えているので
変な力がお腹に加わる事もない。

ライダーと適度な距離を保てるので、メット同士が当たる事もないしね。

それに、パッセンジャーの疲労度が、格段に減るのもありがたい。
ウチのカミさんのように、疲れやすい体質の人間には
これしかないって感じだよ…(笑)


そんなこんなでグリップハンドル・ウエストバッグ…
ウチのタンデムの必須アイテムです。