日光東照宮には有名な杉並木があります。
寛永二年(1625)徳川幕府は家康の霊を祀るために、
日光東照宮を建立しました。
各藩に普請を命じますが、
相模国玉縄藩(2.2万石)松平正綱藩主は
十分な財力がないため
杉を街道沿いに植えることにしました。
玉縄藩はその後20年にわたって、
街道沿い37㎞もの長さに杉を植え続け、
現在のような素晴らしい杉並木となったのです。
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