Ｓ・Ｗに、落語でワッハッハ～・・・♪

先日のアリス・コンサートなどで、いつもチケット購入してる【キョードー西日本】さんのモニター招待で【桂文珍さん】の高座、初めて拝見しました。
会場は、お隣の佐賀県文化会館でしたがＳＷ中でも有り、ドライブがてらの程よい距離にワクワクしながら、ワンクリックでの応募です！
たまたま頂いてた野球チケット・ソフトバンク戦と同じ日であり、コチラも捨てがたく、ふた心のツレアイさん・・・悩んだ挙句に、初体験の落語を選択しての出発となりましたッ！

▼　県境の峠から見下ろす佐賀平野・・・秋風に揺らぐススキのダンス～♪


７月の豪雨以来、道が寸断されて暫く通行止めだった国道３８５号線がタイムリーな事にツイ最近、片側通行のゴーサインが出ました。
この南畑ダムを経由しての山越えコースは峠からの眺望がとても良くて、お気に入りのドライブコースです。
峠から見下ろすロケーションは、とても爽快で、間もなく始まる佐賀バルーン大会の頃になると佐賀平野に浮かぶ？無数のバルーンがメルヘン・ワールドです。

▼　周辺に、自生の「さざんか」が群生する峠には「道の駅」があります。


自宅を出て１時間余りで到着した会場は、総合運動公園など公共の施設に囲まれて駐車場なども充実した、とても立派なホールでした。
「桂　文珍・全国独演会」ツァータイトルは【にっぽん・ハハハ！】・・・思いっきりの「抱腹絶倒」に期待してワクワクしながら、会場を待つ列に並びました。
どうやら別にも、招待の企画があったようで周辺は「敬老の日・招待？」をイメージするような御年配の方々も多く、手には整理券らしきものを持参されていました。
時間になって入場するとステージ見下ろす２階が入り口になってたようで、とても素晴らしいホールでした。

前座と云われるお弟子さんを挟んで、文珍師匠は３回の高座を務めてくれましたがオリジナルものや古典落語のどれもが大爆笑のうちに終演してしまいました。
今風のお笑い芸人さんの力んでキンキン？とした語りと違い、落語の語りは穏やかで～いつしか笑いのペーソスに誘われてしまう癒し系の温かさを感じました。
文珍さん特有のカラー・スタイルなのか～ＴVなどで拝見してたイメージを多いに裏切ってくれた心休まるステージでした。
特に最初のオリジナルものは高齢の御両親にまつわるエピソードなどを面白可笑しく公開してくれて芸能家族の高齢化社会を垣間見る社会勉強にもなりました。
老人ホーム演奏などのМＣネタに頂きィ～！・・・と、しっかり・ちゃっかり脳内にもインプットしました。
休憩を含む２時間余りのステージがアッ！と言う間に過ぎ行き、身も心もスッカリ軽くなりました～♪
楽しい時間の経過は早いものだとつくづく感じて、笑いがもたらす効用もしっかり体感した素敵なステージでした。

▼　文化会館入り口階段・・・銀杏並木も彩りを増してます。




▼　帰路、道路沿いに季節はずれ？のヒマワリ畑・発見！