ジラゴンノの週末

鳴沢村のジラゴンノにあるセカンドハウス(ジラハウス)での出来事を綴り、その時々の富士山の写真などを掲載しようと思います。

氷雪樹海ウォーク(2/24)

2013-02-24 | 富士山
§朝散歩
朝は風の音で目が覚めた。こんなことは滅多にないのだが、強風で森の木がザワザワと揺れている。
今朝も-5℃で晴れ。少し白み始めた別荘の森を抜けて散歩する。
緑の休暇村の端の広場はまだ10㎝くらいの雪が残っているが、凍っているので上を歩いても問題無い。

今朝の富士山は山頂だけ小さい編み笠を被った感じだ。
山頂は相当な強風なのだろう。肉眼で見ていても雲がすごい速さで右から左に移動しているのが分かる。

道の駅の駐車場は、この時期にしては多めだろうか。
日の出につれて、編み笠も紅く色づいてきた。
西風が強いので体感気温はさらに低い感じだ。早足でアイスバーンに注意しながらジラに戻る。


(LEDライトが凍っている路面を照らす)


(緑の休暇村前から)


(いつもの展望台から。編み笠と言うより綿帽子か)


(駐車はこのくらい)


(活き活き広場には傑作が残っている)


(みるみると雲が紅く染まって行く)


(ゴルフ場のグリーン越しに)


§野鳥
餌を皿に乗せたのに昨日は一羽も現れなかったが、今朝は7時過ぎから何羽かが餌を啄みに来ていて忙しない。
今回は動きのある写真だけを掲載。
























§樹海ウォーク
紅葉台下の駐車場に車を駐めて、夏歩いたことのある竜宮洞穴を通って野鳥の公園まで樹海の中を歩く。
竜宮洞穴近くまではなんとかモンスターグリップ無しで歩いてきたが、竜宮洞穴の近くはアイスバーン状態のため装着。
これを装着すれば怖い物無しである。
西湖の近くの樹海なのでそれほど雪は氷は少ないのではないかと思っていたが、いや全く違っていた。
雪は少ないものの、それが一旦溶けて、アイスバーン状態になっている部分が約8割ある。とても普通の靴では歩けない世界だった。

モンスターグリップがあれば大股で歩いても確実にグリップしてくれるので助かる。
普通だと歩けない所を歩ける優越感は、山中湖の高地の上を歩いた感じと同じだ。

約1時間で野鳥の森公園に着く。前回溶けて小さくなっていた樹氷まつりのオブジェも少しだけ大きくなっていた。
ここも風が強くで寒い。それをものともせず10人くらいのカメラマンが撮影中。他の観光客は少ない。
西の方から雪雲がやってきて富士山を隠そうとする。すかさずカメラマンが富士山にカメラを向ける。

あまり暖かい格好をしてこなかったので紅葉台下までのウォーキングを再開する。
散歩道の雪上に真新しい足跡を発見。氷の部分を避けて道の端を選んで進んで行ったようだ。滑らなかっただろうか。
紅葉台下まで急な坂道があるが昨日の疲れを感じながら登って行く。約3時間のウォーキングだった。


(紅葉台に少し進んだところのつらら。折りたい!)


(竜宮洞穴の神社まではアイスバーン状態が続く)


(階段に水が溜まっているように見えるが、これは全て氷)


(樹海の中を歩く。手前は水たまりでは無くアイスバーン)


(日は差してくるので明るい)


(前回よりは大きくなった?樹氷のオブジェ)


(右から雪雲が移動してくる)


(野鳥の森の近くにしたリス)


(樹海の道を戻る)


(紅葉台に戻るところ。紅葉台がブロックして道の左側には溶岩が無いことがわかる)



§活き活き広場から
日中、富士山を見ながら温泉に浸かるのは最高なので、今日もそれを実施。
浸かる前に、活き活き広場で富士山を撮影。いつの間にか雲は取り除かれていた。


(早く春が来るのが待ち遠しい)


(気持ち良い青空だけど風が強く寒い)


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