瓦屋さんの 日刊ムダムダ

兵庫県 丹波市 
WEB朝倉瓦店店長の個人的日記
注)役にたたないどうでもいいお話なのであまり真剣に読まないように

大容量はエライのか!?

2014年04月18日 | 屋根工事

今日の現場は

棟の積み直し工事。


こっちはリファインカバー工法。
スレートをめくらずに上から被せてしまうのですね。


さて技術革新が目覚ましい勢いで進む昨今、ストレージデバイスもどんどん大型化している。
こういう書き方をすると物自体が大きくなっているような誤解を与えそうですがそうではなくて容量の話。
小さい本体はそのままで記憶容量が大きくなっている。

もうずいぶん昔、
初めて見たフロッピーディスクは四角い薄い板状でスライドする蓋がついていた。
恐る恐る指でそっと押すと隙間から中身がちらりと見えてドキドキした中学2年の夏休みだった。
バカである。
確か1.44Mbだったような。

時代は進み初めて買ったノートパソコンのハードディスクは2ギガバイト。
ギガであるよ。
名前がいいですな。
何でも名前の前にギガを付けるとかっこよく思える年頃だった。

技術革新はどんどん進み500ギガの外付けハードディスクがお手ごろ価格になった頃
パソコン関連売り場の端のほうに1テラのハードディスクが並び始めた。高かった。

500GのHDは主にDVDを吸い込ませたら2年半ほどで一杯になりもうこれ以上は無理なの。
と言い出した。
そして遂にオレは1.5テラのHDを買った。
ギガの上、テラ!
何だか迫力に欠けるがまあいいでしょう。
とにかく500Gの三倍である。名前も付けてやった。智蔵だ。特に意味はない。
しかしどこかで聞いた名前だなあ。
思い出した!マルコのおじいさんもトモゾウさんだった。たぶん。


智蔵はよく食べた。2年たってもまだまだ余裕の空き容量だった。

しかしそんなある日のこと智蔵の様子がおかしい。

そして容態は急変し意識不明になってしまった。

困ったことになった。
容量が大きいだけに一旦トラブルと失う記憶も膨大だった。
1.5テラは1500ギガで1500000キロで1500000000バイトだ(合ってる?)。
さらにビットに換算すると・・・もうオレの脳内CPUでは計算できない。

つい容量の大きさに浮かれたオレがバカだった。

さてこの失われた智蔵の記憶を取り戻すためにダメ元である作戦を立案したのですが、それはまたの機会にしたい。








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