紅子の日記

2008年8月から開始した不妊治療にまつわる記録。現在、顕微授精に挑戦中。

ワタシの子宮、ヘンなんですか!?

2009-03-11 23:06:06 | おきらくコラム
昨日は、クリニックに行って、「術前検査」というものを受けてきました。

これからやってくる移植にむけて、チューブの入り具合、子宮の奥行きなどを事前チェックするものです。

他のブロガーさんでは、あまり目にしないんだけど、他ではあんまりしないのかなぁ?

で、この「術前検査」、12月の採卵前にも一度既にやってて、そのときは「問題なし、入りやすいです」といわれていたのよね。
それがカルテを読み返しながら「入りにくいみたいだから、もう一度やりましょう」と。

あれれ?と思ったけど、念入りに準備してもらえることは有難いので、喜んで受けることに。

ところが当日。
触診&超音波検査のあと、

(←先生ね)「じゃ、チューブいれるね~。」

(←紅子ね)「ハーイ」

「・・・はいんない。」

ええええええっ!?

「・・・じぇんじぇん、はいんない。」

ええええええええええええっ!?!?

さすがに、声に出してしまいました。

「いやいや、大丈夫。心配しないで」

と、カーテンの向こうでチューブを変えてる様子。

子宮のつきかたがおかしいのか!?と思ったとき、昔の変なできごとを思い出しました。




=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・=・

いまを遡ること、5年くらい前。

真昼の新橋で、超あやしいキャッチに遭遇しました。


歯医者に行くべく午前休をとって、時間が余ったので、
駅のショッピング街をふらふらしてたところ、
60歳前くらいのサラリーマン風な身なりをした小柄なおじさんが、「ちょっとすみません」と。

道を聞かれるのかと思ったら、

(←おじさんね)「こんなこと言ってもなかなか信じてもらえないだろうけれど、
  あなたの子宮、横に傾いてますよ。」


・・・は?

「いや、ワタシ、そういうの、その人の姿勢から分かるんですよ。
  それ、直したほうがいいと思って。
  こんなこと急に言うと、あやしく思うだろうって自分でも思うけれど、
  それでも、あなたのためになると思って言ってるんです。」


と。そのあともなんやかんやと言われ、

「初めてのエッチのとき、血が出なかったでしょ。」


 ・・・ハイ、たしかに、出なかった(爆)

もちろん、そんなことは言わないけれど、びっくりして

「ええええええっ!?

って反応してしまいました

おじさん、したり顔になり、

「でしょ。
  それ、直してあげるから。
  ワタシの言うとおりにすれば直るから。」


だと。

「信じてくれないんならいいんだよ。」

と、悲しげな顔するおじさんに、


「じゃあ、信じますから、口頭で教えてください。
  何をするんですか?」


というと、ここでは教えられない、と。

じゃあいいです、というと、

「信じてくれないんだね・・・。」

と、また悲しげな顔。

「信じてもいいですけど、この場で聞けないことであれば、横に傾いたままでいいです。
  とにかくこの場を動くことはしません。」


というと、おじさんは、「そうですか、分かりました」と言って去っていきました。


白昼の新橋、おそるべし。


その後、オットにこの話をしたら、すごく呆れられて、相手にしたことをすごく怒られてしまいました、ハハハ。

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そんな過去の恥を思い出しつつ、でも先生に

「ワタシの子宮、ヘンなんですか?
  まさか、横に傾いているんでしょうか?」


なんて、当然聞けるはずもなし。

検査が終わり、診察室に戻ると

「問題ないですよ。」

と。

あれ~~~~?さっきのは~~~~~!?と思ったけれど、
問題ないといっているものをさらにツッコムのもなんだかな、と思い、

  はぁそうですか、よかったです。

といって、検査は無事終了しました☆


次は、プラノバール服用が終わって次のリセットが来たとき、
21日22日は休診なので、20日か23日くらいに診察になります。


かなり恥ずかしいけれど、なかなかの笑いネタなので、書いてみました。


みなさんも気をつけてくださいね~~♪
(え?そんなバカ、わたしくらい?)





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